17 ページ18
テストを終えて、いつものように
部活を見る。
練習に参加している北山先輩を見る限りだと
テストは問題なかったっぽい
化学できたのかな、、笑
だけどテスト期間で少し思ったこと。
北山先輩とちか先輩
うまく行ってないのかな……
そんなことを考えていたときだった
ちか「あっ！Aちゃん！」
A「えっ、あ、えとちか先輩」
ちか「そういえば、宏光に数学教えたんだって？」
ドキッ……
私怒られるのかな……
A「、、、あ、はい…」
ちか「宏光ちょーできたって喜んでたから」
A「…………」
なんか一気に、話づらくなったな………
北山「…………なにしてんの？」
なんか、いつもより、、
北山先輩、声が低い…
ちか「あ、宏光！部活終わったんだお疲れ」
北山「ちか、こいつとなに話してたの？」
ちか「Aちゃんが宏光に数学教えたって聞いたからいい点取れて喜んでたよって伝えてあげたの」
A「あ、あの。私は失礼します！」
なんとなくここにいたくなくて
かのんの元へと急いだ
北山「あ、おい！」
___________________________
北山side
「あれ、ちかちゃんとAちゃんじゃん」
「なにやってんだろ」
「Aちゃんの宣戦布告じゃない？」
かのん「Aはそんなことしませんよー！
ミツ先輩のこと好き好き言ってますけど、2人のこと応援してますもん！」
俺もそんなことするようにはみえない
応援してくれてるのもなんとなく伝わる
みんなが話してたから
気になって2人のところまで来た
なんかAちゃん顔引きつってね？
ちか「Aちゃんが宏光に数学教えたって聞いたからいい点取れて喜んでたよって伝えてあげたの」
余計なこと言うなよ、、
2人で居たことちかに申し訳ないって気にしてたのに
A「あ、あの。私は失礼します！」
北山「あ、おい！」
絶対気にしてるじゃん…
北山「ねぇ、ちかって、Aちゃんと関わりあったっけ？」
ちか「ううん。特にないけど。前話したことあったから」
北山「そう」
ちか「勉強教えてもらってたんだね」
北山「あぁ、」
ちか「2人で？」
北山「そうだよ」
ちか「私に聞いてくれればよかったじゃん」
北山「聞こうと思ったよ」
ちか「じゃあ、、」
北山「ちかだって、先輩と2人で居ただろ」
ちか「っ…それは、、」
北山「お互い様だろ…」
ちか「宏光…」
北山「……帰るわ」
ちかと雰囲気が悪いままその日はわかれた
この小説をお気に入り追加 (しおり)
登録すれば後で更新された順に見れます 147人がお気に入り
お気に入り作者に追加
この作品を見ている人にオススメ
この作品を見ている人にオススメ
「ジャニーズ」関連の作品
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名：きぴ | 作成日時：2019年11月18日 7時
