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Aside
はじめて、北山さんに抱きしめられた
A「北山さんっ、ち、ち、近いです」
ki「いいじゃん、もう付き合ってるんだもーん、ちょっとこのままでいさせて」
A「そうですけど、、、」
無理無理無理、絶対私顔赤いって、、、、
離れたら顔見られちゃうじゃん
ki「んふふ、嬉しい、Aちゃんが俺の彼女か〜」
A「そ、そーゆーこと言わなくてもいいですから」
北山さんいきなり雰囲気変わりすぎじゃない！？
ちょっとかわいい、、かも
ki「だって嬉しいから」
そう言って私から離れようとする北山さん
私は思わず手を回してはならないようにしてしまった
ki「ん？どうした？」
A「離れないでください、今私かお真っ赤なんで見られたくないです。。。。」
ki「えぇ？でもさ、ずっとこうしてたら顔赤いままなんじゃない？笑」
ごもっともなこと言われて.わたしは手を離した
ki「ははは、ほんとに真っ赤リンゴみたい笑」
A「からかわないでください」
北山さんに背を向けると、後ろから抱きしめられた
ki「ありがとう、付き合ってくれて、本当にダメかと思った。タマに色々言われるし、、、返信返ってこないし、諦めなきゃいけないのかと……」
A「ゆうたに何言われたんですか！？返信しなかったのは申し訳ないですけど………」
ki「それはー、秘密！てかいま、返信しなかったって言った！？意図的！？意図的だったの！？」
A「いや、それは、、最初はほんとにゆうかさんが彼女だと思ってて毎回現れるから、もう連絡しない方がいいのかなと思ってて、、でも裕太はミツは彼女いないって言ってて……」
ki「ああ、はっきり言ってなかったもんね、ごめんね、タマのやつ笑」
A「それで、あいつわかりやすいから気付いてるでしょ？って裕太に言われて」
ki「え、まじ！？わかってた？」
A「はい、多少は…」
ki「まじかよーーーーー！」
A「でもその時あたりに仕事で忙しくなり始めて、ゆうかさんのこともあったし、、このまま離れてけば忘れられるかなーって、今まで通り芸能界の方とは関わらない方が断然いいなと思ってて、それで仕事必死にやって忘れようとしてて」
ki「それで倒れちゃったと」
A「はい」
ki「何はともあれ、もう俺の彼女なんで、そこはよろしく、Aちゃん」
A「あ、あの北山さん、離れてくださいー、心臓が持ちません」
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にっちゃん - とっても面白くてキュンキュンして、一気に51まで読んでしまいました！これからの続き楽しみにしてます！！！ (2019年5月13日 23時) (
レス) id: bc84567176 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：きぴ | 作成日時：2019年5月8日 20時
