三.角.形.に.も.な.ら.な.い.関.係

非日常が続けばそれは日常 ページ2

笠原東高校３年生、中谷蓮花はお昼休みだというのに1人で机に突っ伏していた




「れーんれんっ、どうしたの？」


めんどくさい奴が来た。




「その呼び方やめて、鴇羽多」





「えー、いいじゃん。てか何かあった？」






「別に。鴇羽多には関係ないし」





｢ふーん、どうせ神埼センパイのことっしょ｣



....図星｡



｢まぁ頑張れよ、！｣

そう笑いながら鴇羽多は廊下で駄弁っている男衆の中に消えていった



男のお前なんかにわかるわけないよ、
この辛さが｡

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