〈３〉愛を運ぼう【夏油傑】

あとがき ページ46

 


 【二章】が終わりましたと言いたいところですが、まだまだ【二章】は終わりません(白目)

 なので今回は次章予告もありません。

 たぶん【二章】が１番長いです。下手すると作品３つ分使うかもレベルには長い予定です。

 あー！ もう早く【二章】終わらないかな！ 【二章】終わったら『第１部』は【終章】行って終わりなんだけどな！！ と思っている作者です。

 え？ 『第１部』って何？ ですって？

 この作品は『第１部』『第２部』まで構想が出来ています。今はそれを構成している最中です。

 もしかしたらオマケとして『第３部』があるかもしれません。作者の気力次第ですが。


 さて。振り返りに入りましょう。

 途中ネタと展開アイデアが浮かばず、気力も尽きて挫折(ざせつ)し、更新停止に一瞬しましたが、お題箱に来た感想とコメントを糧(かて)に頑張りました。

 いつもありがとうございます。そうやって頂けたコメントに感想は作者の糧となります。なのでコメントに感想はいつでもお待ちしております。


 「１話の対面」では五条悟との再会を書きました。

 「――Aちゃんは、どうしたい？ 呪術高専来たい？」というセリフは、「君はどうしたい？ 禪院家行きたい？」という幼い伏黒恵に言ったシーンをイメージして書きました。

 個人的に五条悟は普通に大学とかに通って暮らしてる人を無理矢理呪術高専に入学させる事はしないと思うんです。

 なので、浅上Aの意見を聞いた上で、伏黒恵に「オッケー。後は任せなさい」と言った感じでああなったわけです。


 「２話の独占したい気持ち」では、夏油傑の独占欲を表現して書きました。

 「私と共に行こう。君を――高専の連中に渡したくはないんだ」と言うくらい、大分浅上Aの事を気に入って、人として好きで失いたくない夏油傑なので、五条悟とはいえ、自分の知らないトコで会うのは嫌だろうなって感じですね。



 

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