君を呪う【短編集】

ぼんち揚？喜久福？ 迅悠一、五条悟（ワートリ×呪術） ページ13

(※『声一緒じゃん！雰囲気もなんか似てね？』という、軽い気持ちで書きました。設定ゆるゆる、オチなし、支離滅裂。それでもいいという方はどうぞ…)




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「ぼんち揚食う？」
「喜久福食べる？」


「「ん？」」


ぼんち揚、喜久福を差し出して
セリフがかぶった2人は顔を見合わせていた


「ちょっとちょっと迅くーん、邪魔しないでくれるかなぁ」

迅「それはこっちのセリフだよ、五条さん」

五条「 Aは今から僕とお茶するんだから君は引っ込んでなよ」

迅「いやいや、Aちゃんは今から俺と一緒にぼんち揚食べるんだよ、ね？」



小腹が空いてきたからちょうどよかった
どちらかを断るのは気がひけるし、
どちらも食べたいからな

ここは平和的に…





「よし、じゃあ、3人で…」「「嫌だ」」
「えっ、」

そんな私の思いは虚しく、
2人には却下された



五条「何でこんなセクハラ馬鹿と
僕はAと2人きりがいい」

迅「俺も。目隠しバカと一緒はやだなぁ
Aちゃんと2人きりがいい」


「え〜、そんなこと言われても…」



私の体は１つしかないからな…









悩んでいると、迅がもう一袋ぼんち揚を取り出した





迅「はい、五条さん。ぼんち揚1袋あげるからどっか行ってくんないかな」
五条「嫌だね」


迅「じゃあ、2袋」
五条「いらない」


迅「しょうがないなぁ…3ふk『いらねーっつーの！』
もー…どうしたら引いてくれんの？」




どっからそのぼんち揚は出てくんの？
マジックか何かか？





五条「悠一さぁ、僕より年下でしょ？
譲る、とか、できないの？
年上の人は敬わなくちゃいけないよ？」


「「あんたが人に言える立場か」」



この前も上層部のおじいちゃんに喧嘩売ってたでしょ







迅「分かった、五条さん。ここは平等にジャンケンにしよう。はい、ジャーンケー『ちょっと待った！』」
五条「悠一は未来視とかいう卑怯な眼持ってんだから圧倒的に有利じゃん。平等もクソもないでしょ」

迅「えー、五条さんだって特別な眼持ってんでしょ？一緒じゃない？」

五条「僕の眼はこんな事には使えないよ


…どーせなら、ジャンケンとかじゃなくて
なんでもありの
“本気の勝負” しようよ！(ニコニコ」




いくら迅でも五条さんには敵わないだろう…
絶対勝つって分かってて言ってるな
大人気ない…



まぁ、迅がそんな勝負に乗るわk『別にいいよ』





…………嘘でしょ！？

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