グループ内で…短編(？)集 Part3

可愛いアイツ 樹×北斗（るい さんリクエスト） ページ33

樹side
＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿






｢はーい、目線こっちにお願いしまーす｣


ジェ｢えっ？どっちっすか？こっちっすかー？笑｣

北斗｢いや、あきらかこっちだろ笑｣

ジェ｢あっ、そっちか！DAHAHAHA!｣

樹『ボケかましすぎ笑』







今は全員での撮影が終わって、俺と北斗とジェシーの3人セットで雑誌撮影中。
他の3人は別セットで撮ってる。

2人きりじゃないけど、彼女である北斗と撮れるのは嬉しい。


…んだけどさぁ






ジェ｢北斗、ほくと！…パァーン！｣

北斗｢それ慎太郎のパクリだし、うるせぇよ笑｣

ジェ｢そっかAHAHAHA!｣

北斗｢だからうるせぇって笑｣

ジェ｢えぇー？なんだってぇー？(大声)｣

北斗｢もういいわ笑｣

ジェ｢ありがとうございましたぁー｣

北斗｢いつから漫才してたの、俺ら笑｣







北斗、ジェシーと絡みすぎじゃね？
てかジェシーと近すぎじゃね？

むしろジェシーも北斗に絡みすぎじゃね？







｢ほんとに仲いいねー、実は付き合ってる？笑｣






ほら、スタッフさんにもこんなこと言われる始末だよ？






ジェ｢えっ、なんでバレたんすか！？｣

北斗｢いや付き合ってないから笑｣

ジェ｢ひどい、私のことは遊びだったのね！｣

北斗｢あー、はいはい｣

ジェ｢AHAHAHA!｣








いやだからさ、近すぎじゃね？

しかも北斗も俺もジェシーの膝枕でねるって撮影なのに、2人だけで見合っちゃってるじゃん

俺いること忘れてね？

いや、ジェシー北斗好きすぎね？








｢はいおっけーでーす｣

｢『ありがとうございましたー！』｣







撮影終わっても楽屋で2人でイチャついてるし…

あれ、俺北斗の彼氏だよな？





これは…家で問い詰めるしかないな。

↑→←↑※

→ 目次へ｜作品を作る｜感想を書く
他の作品を探す