何か良いこと? ページ24
[A]
次の日
私は昨日の事について異三郎に報告した。
異三郎の話によると私たちが吉原を出た後、夜王鳳仙が負けて死んだとの情報が入ったらしい。
そして吉原の政権を立て直すとも。
異三郎「すみませんね。Aさん。
つまらない仕事を押し付けてしまって。
マスタードーナツを買っておきました。好きなだけ食べてください。」
私は異三郎からもらったドーナツを大量に平らげた。
その時異三郎は携帯をしまいだし
異三郎「信女さんからメールが来ました。信女さんの暗殺ももうかたがついたそうです。」
A「そんなぁ、残念。
せっかく仕事早く終わらせたのに……ほかに暗殺の仕事とかはないの?」
異三郎「ありますよ。ですがAさんは昨日から吉原へ張り込んでいたので、もう少し休んだ方が良いかと思いましてね。」
A「いいよ。暗殺の仕事あるならやる。」
私は暗殺の仕事ができる事に嬉しくなりテンションが高くなる。
異三郎「珍しいですね、Aさんがそんなに仕事をやりたがるのは。何か良い事でもありましたか?」
良い事、昨日の吉原で何かあったかな?
A「そう?何もなかったと思うけど……ところで今日は誰を暗殺すれば良いの?」
異三郎「今日は鬼兵隊の高杉さんの所でのお仕事です。詳しくは教えられていないので、鬼兵隊の船にAさんが行って合流し、その時に聞いてください。」
A「わかった。じゃ、行ってくる。」
私は刀を腰にさして鬼兵隊の船へ向かった。
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海月(プロフ) - まっちゃむーしゅさん» すみません。急いで直します。教えてくださりありがとうございます。 (2018年12月20日 17時) (レス) id: 560d352492 (このIDを非表示/違反報告)
まっちゃむーしゅ(プロフ) - 川上じゃなくて河上ですよー! (2018年12月20日 16時) (レス) id: ea9a3f21f7 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:海月 | 作成日時:2018年12月6日 12時