【呪術廻戦】呪術高専は楽しいところ。#１年ズ

最終話 ページ41

...

ﾊﾟﾁｯ

A...ん...
釘崎野薔薇...!A!
虎杖悠仁おい火躬刃!!
伏黒恵火躬刃!
五条悟A!
Aみ、んな……どうし、て……
釘崎野薔薇〜〜〜!Aのバカ!
虎杖悠仁無理すんなって言っただろ!
伏黒恵やりすぎだ……
五条悟本当。もっと自分を大切にして
Aごめっ……
釘崎野薔薇いいよのもう。それより目を覚ましてくれて、良かった……
虎杖悠仁うおっ、釘崎泣いてる?
釘崎野薔薇泣いてねぇよバカぁ!!
五条悟とにかく、起きてくれて良かった……
A先生、皆……ごめん……ありがとう……
A私、誰にも必要とされてなかったから、こんな楽しい気持ちになれたの、初めてで……
A皆の為にも、頑張らなきゃって……っ
伏黒恵結果同級生悲しませてんだろ
虎杖悠仁火躬刃だけが辛い思いしなくていいんだぜ!
釘崎野薔薇私たち、“友達”なんだから!
Aああ、そうだ……皆は友達……助けてくれる……
五条悟……良い友人を持ったなぁ、Aは
虎杖悠仁そうだ、この後パァーっと焼肉行こうぜ!
釘崎野薔薇いや、Aは起きたばっかりなんだし……
Aいや……行きたい!5人で!
伏黒恵5人でって……五条先生もか?
釘崎野薔薇なら先生のおごりね!
虎杖悠仁っしゃあ先生のおごりー!
五条悟なんか勝手に決められてるんですけど!?
A……あははっ

私は周りに恵まれて、いい友達を持ったなぁと思ってる。

普通に過ごす毎日が、こんなにも明るく楽しいなんて。

ずっとこうやって、皆と談笑しながら過ごしていけたらな。

ああ、本当に……

“呪術高専は楽しいところ。”

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