【呪術廻戦】呪術高専は楽しいところ。#１年ズ (ページ4)

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第三話ページ4

どれほど走っただろう。
もう足が動かない。
遠くに来たは良いものの、これからどうすればいいんだろう。
考えてなかった。これからの自分。
考えたくなかった。
でも、考えないと。
考えろ。考えて考えて考えろ。

Aﾊｱｯﾊｱｯ…ﾊｱ……
ああ、もうだめだ。
意識が、遠、く……

ﾊﾞﾀｯ

??………うん。そうみたいだ。
??…ありがとう。……分かった。

ﾊﾟﾁｯ

??おっ目覚めたね A
A…誰?
てか、なんで私の名前…?!

五条悟僕は、グッドルッキングガイ五条悟!君の家有名だから、名前ぐらい知ってるよ♪あ、道端に君が倒れていたんだ。だから、運んだってわけ!
ｯ…?!心読まれた?!

Aそっか、私、倒れて……ｯ
五条悟おっっっと、危ない、大丈夫?
A、はい。
五条悟話を聞くのは、また後にしよう。今はゆっくり休んで良いからね。
A分かり、ました。

五条悟びっくりしてたなーw
ｶﾞﾁｬ

そういえば、ここどこだろう。病室？
さっきの五条？って人が連れてきてくれたんだよね
そしてさっき心を読まれたのはどういうこと？
ん？窓からグラウンド？が見える
話声が聞こえてきた

ｶﾞﾁｬ

ん？誰だろ…

??お、本当だ起きたんだねA
A今度は、誰?
家入硝子私は家入硝子。この学校の医者だ。
A学校、やっぱり。
家入硝子ここは、呪術高等専門学校。Aも、知っているんじゃない?
A呪術、こうと、あっ、呪術高専だ
家入硝子そう。Aは、呪術師の家系だろう?まあ、極悪と知られてるが
A…。
家入硝子ごめん。嫌なことを思い出させたか?
Aううん、………。

大丈夫。の言葉が出てこなかった。

家入硝子…
家入硝子とにかく、今は安静にしてるといい。元気になった時には、話がある。ちなみに何歳かな?
A…10。
家入硝子小学5年生の年か、
家入硝子じゃあ、また後で。
Aはい。

それから私は眠りについた。