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臣「ならAから言ってよ。いつから好きだった？俺のこと」
『ええ･･･てゆうか、気づいてたでしょ臣さん』
臣「いや？」
出たお得意のポーカーフェイス。ほんっと読めないなあ･･･。
『わかんないです。でも気づいたら好きでした。』
臣「うわ、これ結構照れるわ」
『臣さんでも照れるんだ』
臣「失礼かよ。笑」
前回とは違うこの距離感。それがとても心地よい。
夕日が沈み、当たりが暗くなり始めても私達は立ち上がることは無かった。
『臣さんの好きなところはね、･･･全部です！』
臣「ふーん」
『あ、照れてるの必死に隠してる、』
臣「うるせえよ。笑」
二人でおでこくっ付けてクスクス笑いながら、静かな海を眺める。
『それで私のこと、いつ好きになったんですか？』
臣「分かんねえ、気づいたら好きだった」
『何それ、私の真似じゃん。笑』
臣「･･･最初から、好きだったのかもな」
『え、、それは･･･あの、やばいです』
臣「どうやばいの？」
臣さんがニヤニヤしながら俯く私の顔を覗き込んだ。
『･･･すごく嬉しい』
臣「ハハ。確かにやべえわ。
･･･あと、自分の気持ちに気づいたきっかけがあって、」
『なんですか？』
臣「Aの為に生きたいと思った。Aのことを失いたくないと思った。それだけ。」
『･･･臣さん。大好きです』
全然それだけじゃないよ。
十分すぎるほど嬉しいよ。
隣で笑う臣さんがとても愛おしい。誰かのことをここまで好きになったことなんて初めてだった。
そして私も彼の為に生きたいと強く思った。
臣さん、私やっぱり世界で一番幸せだよ。
臣「俺も大好きだよ、A。」
FIN.
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葵(プロフ) - 小田島陸さん» とても嬉しいお言葉ありがとうございます(; ;)そう言っていただけると執筆の励みになります。本編は終わってしまいましたが、続編の方も見て頂けると嬉しいです(#^.^#) (2018年7月27日 19時) (
レス) id: ea5accdc2b (このIDを非表示/違反報告)
小田島陸 - お疲れさまでした。葵さんの作品を読んでから、三代目がもっと好きになりました。メンバーみんな、それぞれの個性が出てて、いいなぁ・・・、って。 ここに来るのは久々だけど、いつの間にか終っちゃってて。もっと早く来るべきだったなって、後悔してます。(> <) (2018年7月27日 19時) (レス) id: 5915d49ecb (このIDを非表示/違反報告)
葵(プロフ) - 莉亜さん» 楽しんで頂けて嬉しいです(T ^ T)こちらこそありがとうございました！ (2018年6月30日 8時) (レス) id: ea5accdc2b (このIDを非表示/違反報告)
莉亜(プロフ) - お疲れ様でした！いっつも本当に楽しまさせていただきました！ありがとうございました！ (2018年6月29日 23時) (レス) id: bb8dfefc24 (このIDを非表示/違反報告)
葵(プロフ) - めいさん» お陰様で完結いたしました！そう言って頂けてとても嬉しいです(;∀;) (2018年6月29日 23時) (レス) id: ea5accdc2b (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：葵
| 作成日時：2018年4月16日 22時
