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Aちゃんの話はねー、臣から沢山聞いてたよってマリアさんの言葉で思わず赤面。
『変な事言ってませんでした？この人』
臣「言ってねえよ」
ペシっと頭にチョップが入る。
『ほら、すぐ手が出るし。絶対変な事言ってますよね』
マ「大丈夫よ。笑
でも、大変だったんだってね。色々と」
『あ、そうなんです実は･･･』
変なこと･･･言ってるじゃん。
横にいる臣さんをバレないように睨んでると、ガタッと臣さんが席を立った。
『･･･わっ！』
臣「便所。」
びっくりした私のことを怪訝そうに見つめながらもその一単語を発するとトイレの方向へ歩いていってしまった臣さん。
それにしても便所って。もう少しオブラートに包んで言えないものかな。
マ「臣ね、あんなこと言ってるけどAちゃんがやめちゃった時、相当落ち込んでたよ？笑」
『え･･･、そうなんですか？』
マ「うん。お酒入ってからね、あいつは俺が守んなきゃダメだとか言っちゃって。笑」
うわ、そうだったんだ･･･。嬉しいけど、、恥ずかしい。
マ「そういうのってさ･･･」
言葉を続けるマリアさん。顔を上げると、さっきと変わらない笑顔で、「うざいよね」と続けた。
聞き間違いかな？って思った。だってこんな美人の口からうざいって単語出てくる？ありえないよね。
マ「未だに引っ付いてるわけでしょ？笑
てかさ、JSBが未成年客にしてたってバレたら、どうなるかな？」
『へっ･･･』
マ「賢いAちゃんなら分かるよね？」
さっきまでのマリアさんはどこへ行ってしまったの？
終いには笑顔すら消えてしまって、凍りつきそうなほど冷たい視線がこちらに注がれている。
マ「わたしね、臣の事、本気で好きなんだ。
でもバレちゃったら辞めさせられちゃうじゃない？だから必死に、必死になんともない振りしてるんだよ」
マリアさんの語尾が強くなると共に、テーブル下では私の太ももにマリアさんの爪が強く立てられる。
『いっ･･･！』
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葵(プロフ) - 小田島陸さん» とても嬉しいお言葉ありがとうございます(; ;)そう言っていただけると執筆の励みになります。本編は終わってしまいましたが、続編の方も見て頂けると嬉しいです(#^.^#) (2018年7月27日 19時) (
レス) id: ea5accdc2b (このIDを非表示/違反報告)
小田島陸 - お疲れさまでした。葵さんの作品を読んでから、三代目がもっと好きになりました。メンバーみんな、それぞれの個性が出てて、いいなぁ・・・、って。 ここに来るのは久々だけど、いつの間にか終っちゃってて。もっと早く来るべきだったなって、後悔してます。(> <) (2018年7月27日 19時) (レス) id: 5915d49ecb (このIDを非表示/違反報告)
葵(プロフ) - 莉亜さん» 楽しんで頂けて嬉しいです(T ^ T)こちらこそありがとうございました！ (2018年6月30日 8時) (レス) id: ea5accdc2b (このIDを非表示/違反報告)
莉亜(プロフ) - お疲れ様でした！いっつも本当に楽しまさせていただきました！ありがとうございました！ (2018年6月29日 23時) (レス) id: bb8dfefc24 (このIDを非表示/違反報告)
葵(プロフ) - めいさん» お陰様で完結いたしました！そう言って頂けてとても嬉しいです(;∀;) (2018年6月29日 23時) (レス) id: ea5accdc2b (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：葵
| 作成日時：2018年4月16日 22時
