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バンっ！と大きな音を立ててバルコニーへと出る入口が勢いよく開いた。
奥から出てきたのは隆二さんと岩さんに健ちゃん。
何やってるのこの人たち･･･。
隆二さん、やべ！みたいな表情して慌てて部屋に戻ろうとしてるけど。
そういうのって時すでに遅しって言うんですよ･･･。
臣「何やってんだあいつら･･･。
てか、寒っ！あがるぞ」
『あ、はい』
って言われて確かに急に寒くなってきた。
真冬のプールに入るなんて自さつ行為。
『寒っ･･･！』
健「そら寒いやろな」
臣「ならお前らも手伝えよ」
隆「やだよー。寒いじゃんー」
岩「そうですよ。こんな寒いのにプール入る馬鹿がどこにいるんですか」
･･･その馬鹿は私も含まれるんでしょうか。
『あの、すみません、せっかく買ってもらったドレスこんなに濡らしてしまって』
岩「いいよ、別に。部屋借りてるからそこで着替えておいで。」
臣「お、せんきゅー」
岩「臣さんの部屋は用意してないです」
臣「あ？」
睨み合う二人を健ちゃんと隆二さんがまあまあって宥めて。こんな関係がまた戻ってくるなんて、本当に嬉しい。
健「Aちゃん、泣いとん！？」
『え、あ、すみません。笑
なんだか嬉しくて･･･』
臣「泣き虫」
『そうですね』
岩「もう、一人で抱え込まないでね。いつでも頼ってよ。俺達、･･･友達でしょ？」
『はい！』
用意してもらった部屋で着替えて、隆二さんが手配してくれた車に乗り家へと無事帰宅した。
なんだか、長くて濃い一日だった。
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葵(プロフ) - 小田島陸さん» とても嬉しいお言葉ありがとうございます(; ;)そう言っていただけると執筆の励みになります。本編は終わってしまいましたが、続編の方も見て頂けると嬉しいです(#^.^#) (2018年7月27日 19時) (
レス) id: ea5accdc2b (このIDを非表示/違反報告)
小田島陸 - お疲れさまでした。葵さんの作品を読んでから、三代目がもっと好きになりました。メンバーみんな、それぞれの個性が出てて、いいなぁ・・・、って。 ここに来るのは久々だけど、いつの間にか終っちゃってて。もっと早く来るべきだったなって、後悔してます。(> <) (2018年7月27日 19時) (レス) id: 5915d49ecb (このIDを非表示/違反報告)
葵(プロフ) - 莉亜さん» 楽しんで頂けて嬉しいです(T ^ T)こちらこそありがとうございました！ (2018年6月30日 8時) (レス) id: ea5accdc2b (このIDを非表示/違反報告)
莉亜(プロフ) - お疲れ様でした！いっつも本当に楽しまさせていただきました！ありがとうございました！ (2018年6月29日 23時) (レス) id: bb8dfefc24 (このIDを非表示/違反報告)
葵(プロフ) - めいさん» お陰様で完結いたしました！そう言って頂けてとても嬉しいです(;∀;) (2018年6月29日 23時) (レス) id: ea5accdc2b (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：葵
| 作成日時：2018年4月16日 22時
