ジェジュン、部屋で目覚める ページ7
ジェジュンがSMエンターテイメントの出入り口の近くで倒れてからちょうど１週間後、ジェジュンはようやく目を覚ました。
ジェジュンは1週間の間東方神起の部屋のソファーの上に横たわっていて、体は数枚の毛布に包まれていた。
しかし、ジェジュンはどうして自分がこの部屋にいるのか、この部屋がどこの事務所の誰の部屋なのか全くわからず、困惑してしまった。
JJ:ここはどこ？ どうして僕はここにいるの？ 一体僕はどうしちゃったの？
YN:ジェジュン、やっと目を覚ましたんだね。 ここはSMエンターテイメントの中の僕達の部屋だよ。
JJ:ユノ！ 僕、この事務所の敷地内を彷徨い歩いてたら疲れて倒れちゃったんだ。 僕はどうしてここにいるの？ 僕は倒れてから今までどうしてたの？
YN:１週間前の夕方、僕とチャンミンが仕事を終えて事務所から帰ろうとして出入り口の近くを通りかかったとき、そこで君が倒れてたところを見つけたんだ。 そのとき、君の意識がなかったからこのままじゃ君の命が危ないと思って、このまま放っておけなくなって、君を助けたいと思ってチャンミンとふたりで君をここまで運んだんだよ。 君は1週間の間ずっとここのソファーの上で寝てたんだよ。
JJ:あ！ そうだった。 僕、あれからずっと夢見てたんだ。 こんな僕を助けてくれてありがとう。
YN:いいんだよ。 もし、君がこのまま目を醒さなかったらどうしようって思ってずっと君のこと心配してたんだよ。 そうだよね、チャンミン。
CM:うん、俺もずっと心配してたよ。 ジェジュンが目を覚ましてくれてよかった。
JJ:迷惑かけてごめんね。
YN:ジェジュン、謝らなくていいよ。 僕とチャンミンは迷惑だなんて思わないよ。 迷惑だなんて考えなくていいんだよ。
CM:そうだよ。 ジェジュンは何も悪くないから俺とユノヒョンに謝る必要なんかないんだよ。 それより俺とユノヒョンをもっと頼ってくれよ。
JJ:本当に頼っていいの？ 迷惑じゃないの？
YN:うん、いいんだよ。 ジェジュンはいつもひとりで頑張りすぎなんだよ。 つらくなったりしんどくなったりしたときは遠慮しないでもっと頼ってね。
JJ:ありがとう。
少したって、ジェジュンは自力で起き上がろうとしたが、体に力が入らず、どうしても起き上がれなかった。
JJ:あぁ、ダメだ。 僕、起きれないよ。 体に力が入らない。
YN:ジェジュン、無理しないで。 僕が起こしてあげるから大丈夫だよ。
ユノは優しい声でそう言うと、ジェジュンをそっと抱き起こしてくれた。
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ヨンウン ケイナ(プロフ) - ゆきさん» ゆきさん返事遅くなってごめんなさい。 読んでくれてありがとうございます。 こんなことが本当にあったらいいなと思っています。 これからも頑張ります。 (2020年1月17日 17時) (携帯から) (
レス) id: c15f7ff4e1 (このIDを非表示/違反報告)
ヨンウン ケイナ(プロフ) - mayuさん» 読んでくれてありがとうございます。 私ももしこんなことが本当にあったらいいなと思っています。 (2020年1月17日 17時) (携帯から) (レス) id: c15f7ff4e1 (このIDを非表示/違反報告)
mayu(プロフ) - 読ませていただきました。こんなことがいつか起きたら幸せです (2020年1月17日 17時) (レス) id: 638b387d49 (このIDを非表示/違反報告)
ゆき(プロフ) - こんな夢のような日がきたら、どんなにうれしいことか。これからも、続きを頑張って作ってください。楽しみにしてます。 (2019年12月16日 21時) (レス) id: 2eac3bc2c5 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：ヨンウン ケイナ | 作成日時：2019年11月10日 1時
