ユノからの電話 Side CHANGMIN ページ20
その頃、チャンミンは事務所の部屋でひとりで仕事をしていたが、昨日の夜から体調を崩してしまったジェジュンのことが心配で仕方がなかった。
CM:ジェジュン、昨日から頭が痛いみたいでずっと頭抑えてたし、夜中中ずっと咳してたし、今朝は高熱もあるみたいですごくつらそうだった。 咳も痰が絡んでるような感じですごく苦しそうだった。 ユノヒョンがすぐ病院に連れて行ってくれたけど、本当に大丈夫かなぁ。 今頃はどうしてるんだろう。 うーん、心配だなぁ。
チャンミンはひとりで仕事をしながらそう呟いた。
しばらくたってチャンミンのスマートフォンに1本の電話が入った。
CM:あ！ 電話だ。 誰からだろう。
チャンミンは一旦仕事をするのをやめてすぐ電話に出た。 電話の相手はリーダー、ユノだった。
CM:もしもし？ ヒョン！
YN:チャンミン、忙しいのに急に電話してごめんね。 迷惑だったかな？
CM:ううん、別に迷惑じゃないよ。 今俺は事務所で仕事してるけど、すごく忙しい訳じゃないんだ。 それに、部屋には俺しかいないんだ。 だから、俺に謝る必要ないよ。 それよりジェジュンは大丈夫なのか？
YN:実は、ジェジュンはちょっと大変なウイルスにかかったみたいで、入院しないといけなくなってしなったんだ。
CM:え！？ ジェジュンが入院！？ そんなに酷かったのか！？
YN:うん、相当酷い結果だったよ。 熱は全く下がってないし、咳も治らないどころかどんどん酷くなっていくんだ。 最低でも１週間は入院しないとダメなんだって。
CM:そうなのか。 それは大変だな。
YN:うん、それで、ひとつお願いがあるんだけど、仕事が終わったらジェジュンの着替えとか荷物持ってきてくれる？
CM:いいよ。 じゃあ、俺、仕事が終わったら持って行くよ。
YN:本当にいいの？
CM:うん、大丈夫だよ。
YN:ありがとう。 じゃあ、よろしくね。
CM:わかった。 仕事出来るだけ早く終わらせて家戻ったらすぐジェジュンの荷物持って行くよ。
YN:わかったよ。 待ってるね。 じゃあ、後でね。
CM:うん、後でな。
その後、チャンミンはユノとの電話をし終え、電話を切ると、スマートフォンをバッグの中にしまった。
それから再び仕事を始めたチャンミンだったが、ユノから電話でジェジュンが1週間以上入院しなければいけなくなったという話を聴いてジェジュンのことがますます心配になってきてだんだん仕事に集中し続けることが出来なくなってきて重要な仕事だけ終わらせ、それ以外は翌日以降に回すことにした。
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ヨンウン ケイナ(プロフ) - ゆきさん» ゆきさん返事遅くなってごめんなさい。 読んでくれてありがとうございます。 こんなことが本当にあったらいいなと思っています。 これからも頑張ります。 (2020年1月17日 17時) (携帯から) (
レス) id: c15f7ff4e1 (このIDを非表示/違反報告)
ヨンウン ケイナ(プロフ) - mayuさん» 読んでくれてありがとうございます。 私ももしこんなことが本当にあったらいいなと思っています。 (2020年1月17日 17時) (携帯から) (レス) id: c15f7ff4e1 (このIDを非表示/違反報告)
mayu(プロフ) - 読ませていただきました。こんなことがいつか起きたら幸せです (2020年1月17日 17時) (レス) id: 638b387d49 (このIDを非表示/違反報告)
ゆき(プロフ) - こんな夢のような日がきたら、どんなにうれしいことか。これからも、続きを頑張って作ってください。楽しみにしてます。 (2019年12月16日 21時) (レス) id: 2eac3bc2c5 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：ヨンウン ケイナ | 作成日時：2019年11月10日 1時
