病院 ページ17
病院で、ジェジュンの咳がなかなか止まらない。
JJ:ケホッゴホ、ゴホッゴホ。
YN:ジェジュン、咳止まらないね。 大丈夫？
JJ:ううん、と、とてもく、苦しいよー。 ケホッゴホ、ゴホッゴホ。
YN:そっか。 とても苦しいね。 よしよし、わかったよ。 僕が背中摩ってあげるよ。
ユノはそう言って苦しそうに咳をし続けているジェジュンの背中にそっと手を当てて何度も優しく摩ってくれた。 しかし、ユノがいくらジェジュンの背中を摩ってもジェジュンの咳は一向に止まる気配がない。
この日の病院はいつもより少し混んでいて高熱があるジェジュンはカーテンで仕切られた所に隔離された。 ユノはジェジュンをその場所へ連れて行くと、ジェジュンをベッドに静かに寝かせ、カーテンを閉めると、ジェジュンをそばで見守っていてくれた。
YN:ジェジュン、呼ばれたら僕が起こすね。
JJ:ありがとう。 ケホッゴホ、ゴホッゴホ。
しばらく待ってからようやく呼ばれた。
YN:ジェジュン、呼ばれたから起こすね。
ユノはジェジュンをそっと起こしてくれた。
YN:歩ける？
JJ:ううん、僕、つらくて歩けないよー。 ケホッゴホ、ゴホッゴホ。
YN:歩けないくらいしんどいんだね。 よしよし、僕が背負ってあげるよ。 僕の背中に掴まって。
JJ:うん、ケホッゴホ、ゴホッゴホ。
Dr.:今日はどうしましたか？
JJ:えっと、僕は昨日の夜から頭が痛くて、喉も痛くて、咳が止まらないんです。 ケホッゴホ、ゴホッゴホ。
Dr.:熱もあるみたいですね。
YN:今朝僕がはかったら３９℃ありました。
Dr.:そうですか。 それはとてもつらいですね。 では、喉を見てみましょう。
Dr.:うーん、喉が腫れていますね。 もしかしたら風邪が酷くなったかもしれないわ。 でも、念のため血液検査をしましょうね。
JJ:け、血液検査ですか？ ユノ、こ、怖いよー。 ケホッゴホ、ゴホッゴホ。
YN:ジェジュン、すぐ終わるから怖がらなくて大丈夫だよ。
JJ:本当に大丈夫なの？ ケホッゴホ、ゴホッゴホ。
YN:うん、怖がらなくて大丈夫だよ。 僕がそばにいるから頑張ってみよ？
JJ:うん、ケホッゴホ、ゴホッゴホ。
Dr.:ちょっと痛いかもしれませんが、我慢してくださいね。
JJ:は、はい、ケホッゴホ、ゴホッゴホ。
Dr.:もう終わりましたよ。 では、検査の結果が出るまでしばらく待っててくださいね。
JJ:はい、ケホッゴホ、ゴホッゴホ。
YN:ジェジュン、よく頑張ったね。 じゃあ、さっきの所で横になってようね。
JJ:うん、ケホッゴホ、ゴホッゴホ。
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ヨンウン ケイナ(プロフ) - ゆきさん» ゆきさん返事遅くなってごめんなさい。 読んでくれてありがとうございます。 こんなことが本当にあったらいいなと思っています。 これからも頑張ります。 (2020年1月17日 17時) (携帯から) (
レス) id: c15f7ff4e1 (このIDを非表示/違反報告)
ヨンウン ケイナ(プロフ) - mayuさん» 読んでくれてありがとうございます。 私ももしこんなことが本当にあったらいいなと思っています。 (2020年1月17日 17時) (携帯から) (レス) id: c15f7ff4e1 (このIDを非表示/違反報告)
mayu(プロフ) - 読ませていただきました。こんなことがいつか起きたら幸せです (2020年1月17日 17時) (レス) id: 638b387d49 (このIDを非表示/違反報告)
ゆき(プロフ) - こんな夢のような日がきたら、どんなにうれしいことか。これからも、続きを頑張って作ってください。楽しみにしてます。 (2019年12月16日 21時) (レス) id: 2eac3bc2c5 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：ヨンウン ケイナ | 作成日時：2019年11月10日 1時
