突然の体調不良 ページ15
ジェジュンはユノとチャンミンと共同生活を始めてからしばらくの間は自分の部屋ができてもユノの部屋で過ごしていた。
そんなある日の夜、ジェジュンが突然熱を出してしまった。
その日、ジェジュンはユノとチャンミンが事務所で仕事をしている間、ユノの部屋でユノから渡された歌の歌詞カードをひとりで見ていた。
ところが、その夜、ユノがジェジュンの様子を見に部屋に入ったとき、ジェジュンはなんだかつらそうな様子でベッドに座っていた。
YN:ジェジュン、どうしたの？ なんだか顔色がよくないよ？
JJ:うーん、僕、なんだか具合が悪くなったみたい。 なんだか少し寒気を感じる。 さっきから頭が痛いよ。 喉も少し痛いし、なんだか熱も出てきたみたい。 僕、つらいよー。
YN:ジェジュンは最近やっとご飯を食べられるようになるまで何も食べてなかったし、僕とチャンミンが部屋に運ぶまで体が冷えてて弱ってたから急に具合が悪くなったのかもしれないね。 なんだかしんどそうだね。 よしよし、わかったよ。 ジェジュン、ちょっと頭触るよ。
ユノはジェジュンの頭にそっと手を当ててみた。
YN:ジェジュン、頭が少し熱いね。 もしかしたら熱あるかもしれないね。 じゃあ、熱はかろうね。 ちょっとだけじっとしててね。
ユノは優しい声でそう言うと、ジェジュンの熱をはかってみた。
YN:３8.5℃。 ジェジュン、熱があるね。 これ以上熱が上がるといけないから熱が下がるまでゆっくり休もうね。
ユノはジェジュンを休ませてしばらく様子を見ることにした。
しかし、しばらくたってジェジュンは頭痛が強くなってきたのか手で頭を抑え始めた。
YN:ジェジュン、大丈夫？
JJ:ううん、なんだか頭がさっきより痛くなってきたみたい。 ユノ、つらいよー。
YN:そっか。 頭が痛くなってきたんだね。 よしよし、しんどいね。
JJ:横に、なりたい。
YN:起きてられないくらい痛いんだね。 わかったよ。 じゃあ、ベッドに横になろうね。
ユノはジェジュンをベッドに静かに寝かせ、そばにいてあげたが、それでも頭痛は一向に治まらない。
JJ:うー、痛いよー。 痛いよー。
YN:痛いね。 頭冷やしてみよっか。 冷やすの持って来るから待っててね。
ユノはそう言ってキッチンからアイスパックを持ってきて横たまっているジェジュンの頭の所に置いてあげた。
YN:どう？ 少しは楽になったかな？
JJ:さっきよりは少しだけ楽になったよ。 ありがとう。
ユノはその後もずっとジェジュンをそばで見守っていてくれた。
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ヨンウン ケイナ(プロフ) - ゆきさん» ゆきさん返事遅くなってごめんなさい。 読んでくれてありがとうございます。 こんなことが本当にあったらいいなと思っています。 これからも頑張ります。 (2020年1月17日 17時) (携帯から) (
レス) id: c15f7ff4e1 (このIDを非表示/違反報告)
ヨンウン ケイナ(プロフ) - mayuさん» 読んでくれてありがとうございます。 私ももしこんなことが本当にあったらいいなと思っています。 (2020年1月17日 17時) (携帯から) (レス) id: c15f7ff4e1 (このIDを非表示/違反報告)
mayu(プロフ) - 読ませていただきました。こんなことがいつか起きたら幸せです (2020年1月17日 17時) (レス) id: 638b387d49 (このIDを非表示/違反報告)
ゆき(プロフ) - こんな夢のような日がきたら、どんなにうれしいことか。これからも、続きを頑張って作ってください。楽しみにしてます。 (2019年12月16日 21時) (レス) id: 2eac3bc2c5 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：ヨンウン ケイナ | 作成日時：2019年11月10日 1時
