優しいユノ ページ12
その後もジェジュンはまだ涙をぽろぽろこぼして悲しそうに泣き続けていた。
ユノはまだ悲しそうに泣き続けているジェジュンを再び優しく抱き締めて頭を何度もそっと撫でてくれた。
YN:よしよし、ジェジュン、もう泣かないで。 君はもうひとりじゃないよ。 これからは僕とチャンミンが君のそばにいるよ。 僕とチャンミンが君を守るよ。 だから、そんなに泣かなくて大丈夫だよ。
ユノはジェジュンをしばらくの間ずっと抱き締めて離さないでいてくれたが、それでもジェジュンは泣き止まなかった。
ユノはジェジュンがもう少し落ち着くまでしばらくの間待ってから再びジェジュンに優しい声で話しかけた。
YN:ジェジュン、涙を拭こう。 今はハンカチ、持ってる？
JJ:ひく、ううんー。 ぐすっ、ふぇ。
YN:そっか。 今はハンカチ、持ってないんだめ。 わかったよ。 じゃあ、はい、僕のハンカチ、貸してあげるよ。 これで涙を拭いて。
ユノが優しい声でそう言って自分のハンカチをジェジュンに手渡すと、ジェジュンは恐る恐るハンカチを受け取って涙を拭いた。
その後、ジェジュンはようやく泣き止んだ。
YN:どう？ 少しは落ち着いたかな？
JJ:だいぶ落ち着いたよ。 ユノ、ありがとう。
YN:いいんだよ。 ジェジュンが落ち着いたならよかった。
それから少したって、ジェジュンはソファーからゆっくり立ち上がったが、ふらついて倒れそうになった。
YN:ジェジュン、無理しないで。 まだソファーに座ってゆっくり休んでていいよ。
JJ:ありがとう。 迷惑かけて本当にごめんめ。
YN:ううん、いいんだよ。 ジェジュン、謝らなくていいよ。 僕とチャンミンは迷惑だなんて思ってないよ。 迷惑だなんて考えなくていいんだよ。
JJ:本当に迷惑だとか考えなくていいの？ 迷惑じゃないの？
YN:うん、迷惑だなんて考えなくていいんだよ。
CM:ジェジュン、俺とユノヒョンの家でゆっくり休んで元気になろうな。 俺とユノヒョンガおまえの面倒見るから大丈夫だよ。 これからは何があっても俺とユノヒョンはおまえのそばにいるから安心してくれ。
JJ:うん、ありがとう。
その日の夜、ユノとチャンミンはジェジュンをふたりが最近再び共同生活を始めた家へ連れて帰ることにした。
家に着いてからジェジュンはなんだかとても疲れている様子だった。
YN:ジェジュン、とても疲れてるみたいだね。 僕のベッドに寝かせてあげよう。
ユノはジェジュンをベッドに寝かせ、ジェジュンが寒くないように毛布をそっとかけてあげた。
ユチョンとの電話→←ジェジュンを思う気持ち Side CHANGMIN
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ヨンウン ケイナ(プロフ) - ゆきさん» ゆきさん返事遅くなってごめんなさい。 読んでくれてありがとうございます。 こんなことが本当にあったらいいなと思っています。 これからも頑張ります。 (2020年1月17日 17時) (携帯から) (
レス) id: c15f7ff4e1 (このIDを非表示/違反報告)
ヨンウン ケイナ(プロフ) - mayuさん» 読んでくれてありがとうございます。 私ももしこんなことが本当にあったらいいなと思っています。 (2020年1月17日 17時) (携帯から) (レス) id: c15f7ff4e1 (このIDを非表示/違反報告)
mayu(プロフ) - 読ませていただきました。こんなことがいつか起きたら幸せです (2020年1月17日 17時) (レス) id: 638b387d49 (このIDを非表示/違反報告)
ゆき(プロフ) - こんな夢のような日がきたら、どんなにうれしいことか。これからも、続きを頑張って作ってください。楽しみにしてます。 (2019年12月16日 21時) (レス) id: 2eac3bc2c5 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：ヨンウン ケイナ | 作成日時：2019年11月10日 1時
