ジェジュンとユノ、チャンミンの再会 ページ2
東方神起が活動を休止してから約１５年がたった2025年３月中旬頃のこと、東方神起は東京都内にある日産スタジアムで三日間に渡って単独コンサートを開催し、去年の9月から開催してきた単独コンサートの全国ツアーを無事に終了させたが、まだ韓国には帰国せずに東京都内で過ごしていた。
その頃、ジェジュンは東京都内であるテレビ局の音楽番組の収録にソロアーティストとして参加し、その後は彼も東方神起と同様まだ韓国には帰国せずにひとりで東京都内で過ごしていた。 一方、ユチョンはジュンスと一緒に東京に遊びに来ていた。
ある日の午後3時過ぎ頃のこと、ジェジュンがひとりで東京ドームの近くを歩いている途中で偶然東方神起と再会した。
その後、3人はそれぞれの活動のことやプライベートでの近況についての話などいろんな話をしながらゆっくり歩いていた。
3人がしばらく歩いていると、どこからかピアノの音が聞こえてきた。
JJ:ねぇ、どこかからピアノ聞こえない？
YN:あ、確かに聞こえる。 チャンミンも聴いてみて。
CM:あ！ 本当だ！ でも、こんな東京の街中で誰がピアノを弾いてるんだろう。
実はこの通りにはストリートピアノが設置されていて、誰でも自由に演奏が出来るようになっているのだ。
彼らはピアノの音が気になったので、音のする方へ行ってみた。
そこには大きなグランドピアノが1台設置されていて、3人が来る数時間ほど前からひとりの女性が演奏していた。
そのピアノは誰が何の目的で設置したのかはわからないが、10数年ほど前からこの場所に設置されていたとのことだ。
3人がピアノがある場所に着いたとき、ジェジュンはピアノを弾いている彼女の後ろ姿を見てすぐ彼女が自分の知り合いの女性歌手だと気づいた。
彼女の名前は「黒木ケイナ」という。
彼女は韓国のコンジュ出身で、韓国人でモデル兼女優のキム・ヒョジュを母に日本人で新潟市出身のイケメンプロバスケットボール選手の黒木賢人を父に持つハーフで、東方神起のマネージャーのキム・ヨニの姪っ子である。 彼女は視覚と聴覚の障害を併せ持ちながらも努力を重ね、13歳という若さで日韓同時に歌手デビューし、「黒木春」という芸名で日本や韓国を拠点に海外でも活動を続け、瞬く間に人気歌手となった。 ただ、どういう訳かはわからないのだが、所属事務所の決まりで世間には本名を非公開にされている。
3人はピアノがある場所に着くと、ピアノの近くにあるベンチに座ってケイナのピアノ演奏を静かに聴いていた。
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ヨンウン ケイナ(プロフ) - ゆきさん» ゆきさん返事遅くなってごめんなさい。 読んでくれてありがとうございます。 こんなことが本当にあったらいいなと思っています。 これからも頑張ります。 (2020年1月17日 17時) (携帯から) (
レス) id: c15f7ff4e1 (このIDを非表示/違反報告)
ヨンウン ケイナ(プロフ) - mayuさん» 読んでくれてありがとうございます。 私ももしこんなことが本当にあったらいいなと思っています。 (2020年1月17日 17時) (携帯から) (レス) id: c15f7ff4e1 (このIDを非表示/違反報告)
mayu(プロフ) - 読ませていただきました。こんなことがいつか起きたら幸せです (2020年1月17日 17時) (レス) id: 638b387d49 (このIDを非表示/違反報告)
ゆき(プロフ) - こんな夢のような日がきたら、どんなにうれしいことか。これからも、続きを頑張って作ってください。楽しみにしてます。 (2019年12月16日 21時) (レス) id: 2eac3bc2c5 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：ヨンウン ケイナ | 作成日時：2019年11月10日 1時
