.(ちょっとだけ作者より) ページ41
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四谷side
四「僕、アイスコーヒー下さい。」
葵「私、オレンジジュース1つ。」
店員「かしこまりました。お待ち下さい、」
四「葵さんって、ジュース飲むんだね。」
葵「え、？笑」
四「いや、アイスティーとかそういうイメージだった、大人っぽいから。
前に4人でパンケーキ来た時も、なんかお洒落なやつだったし、」
葵「ふふ、確かにAのがジュース好きそうに見えるよね笑
でも逆なんだよね〜。この前はインスタ映えで頼んだだけで、私、こういうののが好きだよ？
四谷くんこそ、アイスコーヒーはちょっと意外だなって思ってた笑」
葵さんの"好きだよ？"に胸がキュッとなった気がしたけど気付かないフリをして、
「そうかな？」と笑った。
葵「ね、2人の事だけど、」
そうだった、この為に来たんだった。
四「うん、どうしようか、やっぱり僕が弁解しないとだよね、」
葵「そうだね、あの2人とことん拗らせてるから…笑」
四「早く対処しないとだよね、笑
じゃあ、、明日！
明日、僕が三村くんを呼び出すよ！そこで、僕が友達としてなんだよって誤解を解いて、
Aちゃんがそのタイミングで来て、気持ち伝えられるようにするってのは？」
葵「いいと思う！早速、Aに提案してみよ！」
自信はないけど、我ながら良い提案が出たと思う。
Aちゃんに提案したら、頑張る！との返事だったので、
四「じゃあ、僕、三村くんに連絡するね！」
明日の放課後、演劇部の部室で話があると三村くんにメッセージを送る。
少しして付いた既読と共に、分かった、との返事。
四「良かった、三村くんも分かったって！」
葵「よし、じゃあ、もう少し作戦練っとこ！」
そう言って、三村くんとAちゃんが幸せになってくれる事を願って、
2人で作戦会議をした。
その時間が楽しくて、時間があっという間だったのは僕だけかな。
…僕ら2人のお話が進むのはもう少し先のことだったりして。
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お話の途中、すみません。
作者です！
長い間、私事で更新しておらず、申し訳ございません。
少し、私生活が落ち着いたので、
また更新を再開していこうと思います！
これからもお話をお楽しみ頂けたら幸いです！
それでは！
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作者名：ぴゅかぴゅう | 作成日時：2020年5月10日 15時
