検索窓
今日:5 hit、昨日:3 hit、合計:27,477 hit

8話 ページ10

貴方「鬼は虚しい生き物…悲しい生き物…?」


そんな言葉を人から聞いたのは初めてだ。


隊服きてるんでしょ?
鬼殺隊なんでしょ?

さっきまで殺されかけてたんでしょ?



なのに貴方を殺そうとしてた鬼に対して同情してるの?

なんで??



目の奥がジワッと熱くなる。


なぜか涙が出そうになる。


貴方「…っ!!!」


落ち着け。
しのぶさんの気配が近づいてる。

柱が2人ともなるとさすがに気づかれるかもしれない。


帰らなきゃ。



きっとあの少年は殺されかけて気が動転してるだけだ。





貴方「額に傷のある赤い髪の少年…。」


鬼殺隊なら会う機会があるかもしれない。
彼には注意しておこう。


きっとボロがでる。



私はしのぶさんの姿が見える前に山を下りた。



その後のことはよく覚えていない。
屋敷に帰ってすぐ横になった。


寝る事で傷を塞ぎ、体力を回復できる。


私は深い眠りについた。

9話→←7話



目次へ作品を作る感想を書く
他の作品を探す

おもしろ度を投票
( ← 頑張って!面白い!→ )

点数: 9.5/10 (38 票)

この小説をお気に入り追加 (しおり) 登録すれば後で更新された順に見れます
94人がお気に入り
設定タグ:鬼滅の刃 , 煉獄杏寿郎   
作品ジャンル:恋愛
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告

感想を書こう!(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)

ニックネーム: 感想:  ログイン

芋子 - 夢世_yumese_さん» すっかり忘れてました!ご報告ありがとうございます!! (2020年2月22日 1時) (レス) id: faddf62cd7 (このIDを非表示/違反報告)
夢世_yumese_(プロフ) - オリジナルフラグ外しましょう! 違反報告される場合があります。 (2020年2月21日 15時) (レス) id: 093bdce514 (このIDを非表示/違反報告)

作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ

作者名:芋子 | 作成日時:2020年2月21日 10時

パスワード: (注) 他の人が作った物への荒らし行為は犯罪です。
発覚した場合、即刻通報します。