2話「鉄骨娘と審神者さん」 ページ4
『集合場所、原宿だってよ。若者いっぱい、人いっぱいだね〜。』
薬「はぐれないように手握っとけよ?大将。」
『うちの薬研はイケメンだなぁ、全く。』
何処で覚えてくるのやら…って、一期の教育だろうなぁ……。
薬「喋ってないで行くぞー。もうすぐじゃないか?」
『はーい。』
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五「おまたせ〜。今日は新しい生徒1人と、新しい副担任の先生を迎えます!」
虎「おおー!副担任の先生も?どんな人?」
五「いや、僕にもわかんない。そろそろ来るんじゃない?」
伏「あ、あれじゃないですか?」
『やほやほ〜!1年の副担任になったA Aだよ。
好きな物は可愛い子、嫌いな物は僕より偉い人。よろしくね。』
虎「おー!よろしくA先生!」
第一可愛い子発見。初めての歳下!
周りには年齢詐欺しか居なかったから、ちょー新鮮。
伏「よろしくお願いします。
所で、その後ろの小さい子は誰ですか?」
『あ、神様も見えるんだね。紹介するよ、薬研藤四郎君でーす!』
薬「薬研藤四郎だ。よろしくな!」
虎「か、神様?どゆこと?」
『詳しい説明は今度するよ。』
色々ややこしい事もあるしね。
五「はーい、軽い自己紹介も終わったところで、新しい生徒も来たみたいだよ!」
?「モデルよモデル。私はどうだって聞いてるの。」
?「いや……あの今急いでるんで…」
虎「今からアレに話しかけんの?ちょっと恥ずかしいなぁ。」
伏「オメェもだよ。」
鋭いツッコミ……伏黒くん、苦労人なんだろうなぁ。
五「おーい、コッチコッチ。」
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作者名:ぼるぼっくす。 | 作成日時:2021年2月1日 1時