臣さんと俺 ページ11
〜剛典side〜
臣さんがAに告白しにいった。
臣さんがそう口に出したわけじゃないし、誰かが言ったわけでもない。
だけど、わかる。
臣さんは今、会議室でAに想いを伝えいる。
ガチャ
臣「『ただいま〜』」
いつも通りの様子で戻ってきた二人。
…あれ?A泣いた?
少しだけ、目が赤いような…
気のせいか?
スタッフ「三代目のみなさん、そろそろ移動お願いします」
三代目「はい」
〜数時間後
マネ「今日はこれで仕事終了」
三代目「いえーい!」
臣「がんちゃん」
剛「はい?」
臣「今から飲みいかね?」
剛「いいっすね。行きます」
Aのこと話すんだろうなぁ。
〜はゆみ
臣&剛「「かんぱーい」」
臣&剛「「ゴクゴクゴク…ぷはー」」
見事にシンクロする臣さんと俺(笑)
臣「仕事終わりのビールはいいね」
剛「さいっこう!」
しばらく仕事の話とか、最近あった面白かった話をしあった。
臣「俺さー。Aにいったよ」
剛「分かってましたよ」
広「まさか一生のうちで自分から告白とかするなんて思いもしなかったよ」
剛「臣さん、されるの待つタイプですよね」
広「うん。今まで俺が狙って落ちなかった女なんていなかったんだよ」
剛「そりゃ、臣さんに狙われたらねぇ。」
広「Aがはじめてだよ。Aは俺には落とせない。」
剛「…」
広「あいつは岩ちゃんじゃなきゃ駄目だ」
剛「…」
広「早く男になれよ。岩ちゃん」
剛「…」
広「俺だって諦めたわけではねぇし」
剛「えっ」
広「だから早くしろよ?(笑)」
剛「まじか、臣さん」
広「気持ち伝える前に襲ったりすんなよ」
剛「しませんよ!(笑)」
広「さー、どうかな」
153人がお気に入り
感想を書こう!(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
TIYA - とっても面白くて最高です!! 頑張って下さい! 応援してます!! (2018年8月5日 1時) (レス) id: deb17e3c90 (このIDを非表示/違反報告)
こぁお - 美紀さん» ありがとうございます!そういうコメントを頂けると、ほんっっっとうに嬉しいです! (2018年6月15日 20時) (レス) id: bd05a1edf1 (このIDを非表示/違反報告)
美紀 - ニカ姫で見てたんだけど名前変えたよこの小説最高 (2018年6月14日 10時) (レス) id: 39e38305d9 (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名:こぁお | 作者ホームページ:http://koao
作成日時:2017年8月27日 21時