.* 7話 *. ページ7
「ちょっ…近っ！」
長尾「しーっ」
私はあまりの近さにさっきまで話していた時の声量よりも大きい声を出してしまった
すかさず私の唇に自分の人差し指を当てて、しーっとやる長尾くん
誰のせいだと…
長尾「じゃあ教えてくれなくていいので目、瞑ってくれます？」
「いやいや…キスする発言のあとに目を瞑るの怖すぎるって」
長尾「変な事はしないんで大丈夫ですよ〜」
ほんとかなぁ…
とりあえず初対面の人に変なことはしないであろうと信じて目を閉じた
長尾「まだ開けちゃダメですよ？」
「うん…」
なんか制服の襟らへんいじられてる気がするんだけど…
ちなみにここの学校の制服はブレザーで可愛い
長尾「はい！いいですよ」
目を開けていじられていたであろうとこを見ると、襟元に黄色の星型をしたピンバッジが付けられていた
「なにこれ？」
長尾「え〜ちょっとしたオシャレ、みたいな感じですかね…？付けといてくださいよ♪」
「校則違反とかならないの？」
長尾「これはならないから大丈夫です、生徒会長が直談判して許可得ましたw」
わざわざ生徒会長が交渉してまで…
「じゃあ付けとく「いたいた…やっと見つけましたよ」……やば」
道枝「話し声聞こえたからよく聞けば2人の声で見てみれば…こんなとこで何しとるん？」
長尾「ちょっとかくれんぼ楽しんでただけ♪」
道枝「はぁ…怪しすぎ…」
私のことは放っておいて2人で会話を進めている
仲が良いのか悪いのかわからない雰囲気
道枝「そうだ、先輩。これ落としましたよ」
そう言って渡されたのは生徒手帳
「えっ！いつの間に?!」
道枝「ゴミ捨て場のとこ…急に走り出したときに落としたから、届けようと思って教室行けば逃げられたので…」
「すみません！！てっきり怒られるかと思って…ありがとうございます」
生徒手帳を受け取れば誤解していたことを謝り、ちゃんとお礼も言った
なんだ…そうゆう理由で付いてきていたのか、私の早とちりじゃん
というか普通に良い子だ……
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ゆう(プロフ) - ジュナさん» はじめまして！そう言っていただけて嬉しいです！ありがとうございます(´;ω; `)!更新頑張りたいと思いますので、これからもこの作品をよろしくお願いします！ (2020年6月3日 22時) (
レス) id: c2e0325f03 (このIDを非表示/違反報告)
ゆう(プロフ) - るんさん» やっと大橋くん登場させることができました！これからを楽しみにしててくださると嬉しいです(*^^*) (2020年6月3日 22時) (レス) id: c2e0325f03 (このIDを非表示/違反報告)
ジュナ - はじめまして！このお話すごく好きです（＾_＾）星5何百回も押したい勢いです… これからも更新楽しみにしてます！ゆっくりでいいので頑張ってください！ (2020年6月2日 11時) (レス) id: 21768f6b4b (このIDを非表示/違反報告)
るん(プロフ) - ついに大橋くん！めっちゃ嬉しいです(;_;)たくさん絡みあると嬉しいです！ (2020年6月2日 7時) (レス) id: 09d5484fe2 (このIDを非表示/違反報告)
ゆう(プロフ) - あいさん» 感想ありがとうございます！更新頑張ります(*^^*) (2020年5月30日 20時) (レス) id: c2e0325f03 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：ゆう | 作成日時：2020年5月18日 22時
