【獄都事変】木「ほっとけないんだよ」【木舌】

過去編のような気がする19話目？ ページ21

肋「結構昔だったな…。

若いとき任務で現世に行っていた。

そしたら、小さい女の子がいてな。

泣いていたから話しかけてみたら、

綺麗な瞳を持った女の子だった。

その女の子が…。」

佐「Aだったんですね。」

肋「あぁ。でも普通の生者には

姿がみえないはずなのだが…。

Aには見えていたようだな。

その後、親が来て帰っていったが…。

まさかこのようにしてまた出会うとはとはな。」


そう言って肋角さんはまじまじと私を見つめた。

「あの、肋角さん。」

肋「どうした、A。」

「抹本を見ませんでしたか？」

肋「すまない、見ていないな。どうかしたか？」

「いえ、戻してもらえるかもしれないと思って。」

佐「A、他をあたってみようか。」

「そだね〜。
暗黒なる使者よ！我が道しるべをさがしたまえ〜！」
(意味:頑張って探してみるか！)

肋「？」

佐「気にしないであげて下さい(汗)

では、失礼しました。」((ﾊﾞﾀﾝ

ふっとドアが閉まるとき、

肋角さんが微笑んでいるように

見えたのは多分、気のせい。

「んで、結局振りだしに戻ったね〜。」

佐「うーん…。どうしようか…。」

私はとにかく小さな頭で考えを浮かばせた。


☆ー☆ー☆ー☆ー☆ー☆ー☆ー☆ー☆ー☆


更新遅れてしまいました！

すいません！いや、テストが近いもので…。

赤点しかとれないんですけどね…。ははは…。((目を逸らす

隊長よ、次にパスだぜ！

(((((((*°∀°*)))))))

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