た す け て よ

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るぅとside



「みんな集まってーー」



なーくんの声が聞こえてなーくんがいる場所に歩いた







「苺花株式会社が俺たちをさ支えたいっていう電話をくれました」






苺花株式会社は有名な会社


すごく有名な芸能人を支えることもできるくらい有名な会社がすとぷりを選ぶはずないそう思ってしまった僕は









『詐欺じゃないですか？』





Aが居なくなってわいわいした空気が生み出せないすとぷりの空気がすごく凍った瞬間だった






『ごめ』



謝ろうとした時に






「大丈夫、詐欺じゃないよ！！今日苺花株式会社の社員さんも含めてご飯たべよう！ってなったからさみんなお腹すいてる？？？」









僕のせいで凍ってしまった空気を溶かすようになーくんが話してくれた








「るぅと！！お寿司食べれるで！！知らんけど！！」





ジェルくんもなーくんにあわせて





俺！元気です！



みたいな雰囲気で話しかけてくれた







『100巻はぜったいに食べましょう！！！！』






僕も今までの元気の無さを取り戻すように話した









ころちゃん。さとみくん。莉犬。



は元気なんて取り戻せそうにない





当たり前だ、だってAいないし









だけど





だからこそ






普段年下キャラでみんなに迷惑かけてる僕が









『ころちゃん！！お寿司いっぱい食べようね！！』



『さとみくん！！お酒沢山飲も！！！』



『莉犬タピオカ飲みに行こ！！』









みんなを元気にさせようって頑張ってるからさ






僕頑張るから









A？そろそろ帰ってきてもいいんじゃない？

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