第10話 ページ10
足跡ひとつない雪景色だった。
「ヒヒダ」
ヒヒダルマは石を出し、ダルマッカに渡した。すると、
ｷﾗｧｰ
倖雪「これって.....」
ダルマッカの体は大きくなり、
「ヒヒダルマ！」
ヒヒダルマになった。これが進化！初めて見た。
ここは進化の石が沢山取れる場所なのか....
「ダルマ！」
倖雪「おめでとう。強そうだな」
「ヒヒ/////」
倖雪「....私も姉さん達みたいに早くポケモンゲットしてぇな」
「ヒヒダ！」
「カチコ！」
「アマ！」
倖雪「ん？」
ヒヒダルマはチラチラと私を見ながら技を見せ始めた。
倖雪「.....いいのかヒヒダルマ。私で」
「ダッマ！」
倖雪「わかった。欲を言えばあと2匹ゲットしてぇ。力を貸してくれるか？」
「ヒヒダマ！」
ｶﾞｻｺﾞｿ
倖雪「モンスターボール！」ﾎﾟｰﾝ
ｺﾂﾝ【nice】
ピコピコピコ.....ポッ
倖雪「進化したてのヒヒダルマ.....ゲットだ！」
初めてのポケモン.....嬉しいな
倖雪「えーと.....出てこいヒヒダルマ！」
ﾊﾟｶｰﾝ
「ヒヒダマ！」
倖雪「よしよし.....どのポケモンにしよう.....一応聞くがお前ら野生のポケモンだよな？」
「「「「」」」」ｺｸｺｸ
全員がうなづいた。
倖雪「最初は....ユキメノコだ」
「メノ」ｺｸ
ユキメノコはゴースト・こおりタイプ......ほのお技で攻めるぞ。
オニゴーリが審判をつとめた。
「オニゴ！」
「メーノ！」ﾄﾞﾝ
「ヒヒッ！」
シャドーボールが当たった！
倖雪「大丈夫か？」
「ﾌﾞﾝﾌﾞﾝ.....ダマ！」
倖雪「【かえんぐるま】でユキメノコの周りを回るんだ」
「ヒヒッ！」ｺﾛｺﾛ
「メ....メノ」ｷｮﾛｷｮﾛ
ユキメノコは焦りだした。
「ヒヒダルマ！」
倖雪「行け！モンスターボール！」
ｺﾂﾝ
ピコピコピコ.....
倖雪「....」ｺﾞｸ
ピコピコピコ.....ポッ
ｷﾞｭｯ
倖雪「ユキメノコ......ゲットだ！」
「ヒヒダッマ！」
倖雪「出てこいユキメノコ！」
ﾊﾟｶｰﾝ
「メノ」
倖雪「これからよろしくな......あと一匹ゲットしたいな.....」
ｸﾞｲｸﾞｲ
倖雪「ん？」
「カチカチ」ｴｯﾍﾝ
倖雪「お前も私と一緒に行きたいのか？」
「カッチ！」
倖雪「......さすがに進化系と戦わせたらただのタイマンになる.....特訓して強くなったらバトルさせる」
「カチコ」ｺﾂﾝ
ピコポッ
倖雪「お！」
早っ！
倖雪「じゃあなー！たまに遊びに来るからな」
「「「「」」」」ﾊﾞｲﾊﾞｰｲ
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ユリア(プロフ) - ストーリー性は面白いんですけど、主人公ポジションが多すぎて、頭がこんがらがります。少し読みましたが、 作品のコンセプト自体はとてもいいと思うので、主人公を1人もしくは 2人にしたり、誰が話してるのかを明確に出来れば、もとっ良くなると個人的に思います。 (2022年1月24日 22時) (
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作者名：アマメ | 作成日時：2020年10月13日 20時
