第6話 ページ6
ポカブってどこにいるんだっけ？
ﾎﾟｰﾝ
蛍火「あ！いけね！」
ﾄﾝﾄﾝ
ｺﾂﾝ
「オル？」
蛍火「ん？」
あのポケモンは確か......【はもんポケモン】リオルだったけ？
蛍火「ごめんね。もしかして痛かった？」
「」ﾌﾙﾌﾙ
リオルってここでは滅多に見ないんだよなぁ.....あ！そうだ！
ｶﾞｻｺﾞｿ
蛍火「これ、姉ちゃんが作ったポフレ。すっごく美味しいよ」ﾆﾋ
「オル...」ｼﾞﾘ
警戒してる.....よね
蛍火「ほらみてて。あーん」ﾊﾟｸ
「オル！？」
蛍火「ﾓｸﾞﾓｸﾞ.....すっごく美味しいよ。食べてみて」
「オル......ﾊﾟｸ」
食べた！
「ﾓｸﾞﾓｸﾞ.....オル！オルッ！オルッ！」ﾋﾟｮﾝﾋﾟｮﾝ
目を輝かせて跳ねた。
蛍火「美味しかった？」
「オル！」
蛍火「そっか」
結構可愛いな。ルカリオとリオルってすごく礼儀正しいって思ってたけど、こんなに笑うんだ....
「リオリオ！」
蛍火「もっと欲しい？」
「」ｺｸｺｸ
蛍火「えっと......ここに「ｻｯ」....え？」
確かにポフレ持ってたはず.....
「ﾆｼｼ」
「ポカカ」ﾌﾟﾌﾟﾌﾟ
蛍火「え！？ポカブ！？と......【うさぎポケモン】ヒバニー？」
ヒバニーの手にはポフレがあった。
「リ....リオォ〜」ﾎﾟﾀﾎﾟﾀ
蛍火「あぁー！大丈夫！ちょっと待ってて！」
確か近くにスコーン屋が....
蛍火「すみません！スコーン四つ下さい」
「はい800円ね」
蛍火「ほらこれすっごくおいしいよ」
「リオォ〜」ｷﾗｷﾗ
ﾓｸﾞﾓｸﾞ
蛍火「良かった泣き止んだ.....2人も食べる？」
「ニバ？」
「ポカ？」
蛍火「ケーキもそうだけど美味しいものをより美味しく食べる秘訣は一緒に食べることだよ」ﾆｯ
「ニバニバ！」
「ポカポッカ！」
ﾓｸﾞﾓｸﾞ
すごい食いつき
蛍火「私も食べよ。あー......へ？」
「「「」」」ｸｩｰﾝ
ｳｯ
すっごい見てる.....まるで【私たちひもじいの】って言う顔だ.....
蛍火「.....しょうがない。あげるか」ﾁｷﾞｯ
3等分に分け、
蛍火「ほら仲良く食べてね」
「「「」」」ﾓｸﾞﾓｸﾞ
蛍火「もうこんな時間だ。帰らないと」
サッカーボールを持ち、走って帰った。
ｶﾞﾁｬ
蛍火「ただいまぁ」
『おぉ！おかえり......お！ちまっこいお客さんもおるな』
蛍火「え？」
ちまっこい.....お客さん？
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ユリア(プロフ) - ストーリー性は面白いんですけど、主人公ポジションが多すぎて、頭がこんがらがります。少し読みましたが、 作品のコンセプト自体はとてもいいと思うので、主人公を1人もしくは 2人にしたり、誰が話してるのかを明確に出来れば、もとっ良くなると個人的に思います。 (2022年1月24日 22時) (
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作者名：アマメ | 作成日時：2020年10月13日 20時
