第40話 ページ43
「「「個性把握テストと相性テストォ！？」」」
相性テストは自分のポケモンとどれぐらい相性がいいのか確かめるらしい。
相澤「雄英は”自由”な校風が売り文句、そしてそれは”先生側”もまた然り」
相澤先生らしい.....
相澤「中学の頃からやってるだろ？”個性”禁止の体力テスト。爆豪、ユイ」
『？』
相澤「中学の時、ソフトボール投げ何ｍだった」
爆豪「67ｍ」
『45ｍ』
まぁ女子でそこまでいくわけないっと思っているかもしれないけど、日々鍛えてきたからね。
相澤「じゃあ”個性"を使ってやってみろ！円から出なきゃ何してもいい。早よ。もちろんポケモンもな」
爆豪「んじゃまぁ.......死ねえ！！」BOOM
『バック───！！』
死ね？もしかして、爆豪君中学の時にもそう叫んで投げてたのかな？そりゃあ67ｍいくね。私も叫んでやってみようかな。
バクフーンはかえんほうしゃでボールを吹っ飛ばした。
相澤「705.2mと203.7m........次ユイやってみろ、もちろん思いっきりな」
『あ！はい。チゴラス。思いっきりな』
「チゴ！」
『ｽｰ....ﾊｰ....』ﾌﾞﾝ
「チッゴ！」ﾌﾞﾝ
「息ピッタリ！」
「すげー！」
『飛んでけぇー！！』ｶｷﾝ
「チゴォー！！」ｶｷﾝ
体を硬くして飛ばした。チゴラスはしっぽで飛ばした。
『よし！ナイス！チゴラス！』
「チゴチゴォー！」
ｺﾂﾝ
相澤「850.7ｍ、150mそれがヒーローの素地を形成する合理的手段」
「705ｍと850ｍってマジかよ」
「”個性”思いっきり使えるんだ！！さすがヒーロー科！！」
「なんだコレ！！すげー面白そう！」
相澤「.......面白そうか」
『「「「？」」」』
相澤「ヒーローになる為の三年間そんな腹づもりで過ごす気でいるのかい？....よし、トータル成績最下位の者とポケモンとの相性が悪かった者は見込み無しと判断し、除籍処分としよう」
「「「はあああ！？」」」
これは......脅しやろか？
蛍火「じょ.....籍って.....」ﾌﾞﾙﾌﾞﾙ
芽久「まぁ有り得るんじゃないか？」
倖雪「まぁ雄英だからな」
めっちゃ冷静な二人がおるんやけど......
相澤「生徒の如何は先生の”自由”ようこそこれが雄英高校ヒーロー科だ」
まぁ本気を出せばえぇ。
第1種目:50ｍ走
芽久「行くぜジャノビー！」
「ジャノ！」
「シェミ〜」
芽久「ちょっ！？勝手に出て来ると.....まぁいいや」
「位置について......よーいSTART」
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ユリア(プロフ) - ストーリー性は面白いんですけど、主人公ポジションが多すぎて、頭がこんがらがります。少し読みましたが、 作品のコンセプト自体はとてもいいと思うので、主人公を1人もしくは 2人にしたり、誰が話してるのかを明確に出来れば、もとっ良くなると個人的に思います。 (2022年1月24日 22時) (
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作者名：アマメ | 作成日時：2020年10月13日 20時
