第38話 ページ41
倖雪「.....お前は元の世界に帰りたいのか？」
「ベベ」ﾌﾙﾌﾙ
倖雪「一緒に居たいのか？」
「ベベェ」ｺｸｺｸ
倖雪の言葉は理解しとるんやろな
「私にはなんて言ってるか分かりません。そうですね......例えるなら宇宙語」
『宇宙語かぁ.....一緒に居るんやったら感情の勉強をせなあかんな』
「ベベ？」
『今日から雄英生！』
芽久「ﾆﾋ腕がなるぜ！」
蛍火「どんな人がいるんだろ！？」
倖雪「楽しみだな」
「ベベェ」ｸﾙｸﾙ
ｶﾞﾗｶﾞﾗ
『まだ誰も来てへん.....』
芽久「一番乗りならぬ四番乗りだな」
蛍火「出席表が書かれてる」
倖雪「私は.....轟の後ろだな」
蛍火「その後ろが私で」
芽久「その後ろがウチ」
『私は.....』
ｽﾄﾝ←荷物を置いた。
『一番前。葉隠さんの前やな。チゴラス。他のポケモン達に会えるって聞くとワクワクしない？』
「チゴ」ｺｸｺｸ
芽久「ジャノビーはあんま他のポケモンにちょっかい出すなよ」
「ジャノ」ｺｸ
蛍火「チャオブー楽しみだね！」
「チャオ！」
倖雪「ヒヒダルマごめんな。1.5ｍぐらいのポケモンは教室に出したらダメなんだ。戦闘訓練ではお前を使わせてもらうぞ」
ｺﾛﾝ
倖雪「よし」
「ベベェ〜」ｸﾙｸﾙ
倖雪「他のポケモンに絵の具？をぶっかけたらダメだぞ」
「ベベ」ｺｸ
ｶﾞﾗｶﾞﾗ
お！さっそく誰か来た。
？「ここ....1年A組であってる？」
『合っとるよ！私はA。パートナーはドゴーム？』
？「ウチは耳郎響香。うん。ドゴーム」
「ドンガー！」
『可愛い〜』
耳郎「分かるの！？」
『おう！よく育てられとる。めっちゃ可愛ええな』
耳郎「そう言ってくれたの初めて。ありがとう！Aのポケモンは？」
『私はチゴラス』
「チゴ、チゴラス」
耳郎「可愛いね」
『せやろぉ〜』ｽﾘｽﾘ
どんどんやって来た。
？「私、動いている化石ポケモン初めて見ました！触ってもよろしいですか？」
『ええで。白いところ触るとめっちゃ喜ぶで』
？「こうですか？」ﾅﾃﾞﾅﾃﾞ
「チゴォ〜」ｸﾞﾙｸﾞﾙ
この子は八百万百ちゃん。ドアを開けた瞬間、私のチゴラスに目を輝かせた。
『百ちゃんのトリミアン、オシャレさんやなぁ』
八百万「分かりますか！？フランスのポケモントリマーに切ってもらったんです！」
お.....おフランス....
『通りで毛並みもツヤツヤなわけや』
「ワン」
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ユリア(プロフ) - ストーリー性は面白いんですけど、主人公ポジションが多すぎて、頭がこんがらがります。少し読みましたが、 作品のコンセプト自体はとてもいいと思うので、主人公を1人もしくは 2人にしたり、誰が話してるのかを明確に出来れば、もとっ良くなると個人的に思います。 (2022年1月24日 22時) (
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作者名：アマメ | 作成日時：2020年10月13日 20時
