第35話 ページ38
蛍火「芽久ちゃんの背中にくっついたシェイミどうする？」
芽久「は！？」
「シェ.....シェミ」ｸﾞﾙｸﾞﾙ
もしかしてラティオス達に乗っとる時もついてきたんか？
道理で目ェぐるぐるやと思ったら.....
芽久「やべぇな。幻のポケモンがこんな人気の多いところにいたら間違いなく騒ぎが......カバンの中に入っとけ」
「シェミ」ｺｸ
芽久「いいか？見つかったらぬいぐるみのフリをしろ。動かないことだ。わかったか？」
「シェミ！」ｺｸ
プレゼントマイクの試験説明が終わり、試験会場へと向かった。
ポケモンの仮想敵はないとの事。
『ごっついポケモンばっかりやなぁ』
カイリキー、ダゲキもおる！
「ガント」ｸﾞｲｸﾞｲ
『ん？』
ガントル？
？「あぁーすんません！俺のポケモンです！」
黒髪.....どっかで見たことあるなぁ.....
『ええねん。このガントルよく育っとるなぁ』
？「ありがとう。俺の最初のポケモンなんだ」
『かっこえぇなぁ』
？「俺昔、ダンゴロとはぐれた時にずっと探してたんだけど見つからなくて.....諦めかけた時に赤い髪の女の子がダンゴロを見つけてくれたんだ」
『へぇー偶然やなぁ！私も迷子のダンゴロのトレーナーさん探しとって.....な.....ん？』
あれ？もしかしてこの人.....
マイク「ハイ！スタートー！」
『え？』
マイク「どうしたあ！？実践じゃカウントなんざねえんだよ！！」
？「え？」
ﾀﾞﾀﾞﾀﾞ
？『「出遅れたァ！！」』
『行くで！ニンフィア！』
「フィア！！」ﾀｯﾀｯ
？「悪ぃ！試験が終わってから話そう」
「ガント！」
『おう！頑張るんやで！エージロー！』
？「え？俺の名前.....」
『ﾌｩｰ85P。ニンフィアのリボン、しなやかになってきたなぁ』
「フィア/////」ﾃﾚ
他の人はまだやっていた。
「ガント！」
『ガントル？』
「ガント」ｸﾞｲｸﾞｲ
『なんかあったんやな！』ﾀｯﾀｯ
「ガント」
『！足が下敷きになっとる！待っといてな！すぐ助ける！』
？「悪ぃ」
ｽﾞｼｯ
重っ！
？「......薄々思ったんだけど.....お前もしかしてダンゴロ助けた赤い髪の女の子って.....」
『せや。大阪の公園でダンゴロと再会した』
？「覚えてたのか！？」
『そりゃ初めてトレーナーのポケモン探しとった、初めてのヒーロー仕事やったから覚えとるわ』
？「ずっと礼が言いたかったんだ！ありがとう！」
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ユリア(プロフ) - ストーリー性は面白いんですけど、主人公ポジションが多すぎて、頭がこんがらがります。少し読みましたが、 作品のコンセプト自体はとてもいいと思うので、主人公を1人もしくは 2人にしたり、誰が話してるのかを明確に出来れば、もとっ良くなると個人的に思います。 (2022年1月24日 22時) (
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作者名：アマメ | 作成日時：2020年10月13日 20時
