第34話 ページ37
「シェミ.....」ﾌﾞﾙﾌﾞﾙ
びっくりしたんやな.....
芽久「あ！そうだ！姉貴！ちょっと持ってくれ」
『ええけど....』
「シェミ？」
芽久「ジメレオン！」
「ジメ.....」
芽久「よくあそこで止まってくれた。大丈夫か？」
ﾌﾞﾙﾌﾞﾙ
「ジメ！」
芽久「そうか。お前は強いな」ﾖｼﾖｼ
「ジメ////」ﾃﾚ
「シェミ」ﾌﾟｸｰ
ｼﾞﾀﾊﾞﾀ
『ちょっ！？どないしたん！？』
ﾊﾟｯ
「シェミー」
ﾋﾟﾄ
芽久「ちょっ！？」
「シェミ〜」ｽﾘｽﾘ
懐かれとる......
あれ？なんか忘れてるような......って
『あぁ───！？』
芽久「今度は何だ！？」
『試験！！今日！』
緑谷「あ」
オ「あ」
「「「「「忘れてたぁ───！！」」」」」
『ちょっ！？はよせな！間に合わん！』
オ「私が家まで送る！」
緑谷「ありがとうございます！どうしよう！すっかり忘れてた！」
『しゃあない！お願い！』
ﾊﾟｶｰﾝ
「「ラティ！」」
緑谷「えぇ！？ラティ『感動は試験が終わってからや！』は はい！！」
『皆乗って！』
ラティオスの背中に私と芽久。ラティアスの背中に蛍火と倖雪。
『大急ぎで家まで！』
「「ラティ！」」
ﾋﾞｭｰ
『速っ！』
芽久「ジェット機よりも速いんじゃないか！？」
『ﾊｧﾊｧ.....ごっご苦労さま。ゆっくり休んで』
「「ラティ」」
芽久「ｾﾞｪｾﾞｪ....た 多分今までで1番焦る登校かもしれねぇ」
蛍火「あるある....よし！忘れ物なし」
倖雪「ﾌｩﾌｩ」
「ベベべ」ｹﾗｹﾗ
倖雪「ベベは気楽だな.....」
倖雪がゲットしたベベは図鑑にも乗ってないポケモンやった。
「ベベ」ﾌﾞｼｬｧ
ﾍﾟﾄﾍﾟﾄ
『「「「......」」」』
倖雪「すまん」
芽久「疲れて怒る気もしねぇ.....」
「フィア」ﾌｷﾌｷ
「ジメ」ﾌｷﾌｷ
「トロ」ﾌｷﾌｷ
「ベベ」ﾌｷﾌｷ
『おおきに、ニンフィア』ﾖｼﾖｼ
「フィア〜」
芽久「サンキュ、ジメレオン」
「ジメ！」
蛍火「え？......っ〜〜〜あ"りがどゔ〜」ｷﾞｭｰ←いつの間にか優しくなってと言う母親
「トロ.....」ﾊｧ←かえんほうしゃを打ちたいが減点されるから我慢している
倖雪「拭いてくれる前提で絵の具を塗る......成長したな」ﾖｼﾖｼ
「ベベ」ｸﾙｸﾙ←ヘッドスピン
倖雪「っとお前はボールの中に戻れ。お前は図鑑に載ってないから珍しい。だから少し我慢してくれ」
「ベベ」ｺｸ
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ユリア(プロフ) - ストーリー性は面白いんですけど、主人公ポジションが多すぎて、頭がこんがらがります。少し読みましたが、 作品のコンセプト自体はとてもいいと思うので、主人公を1人もしくは 2人にしたり、誰が話してるのかを明確に出来れば、もとっ良くなると個人的に思います。 (2022年1月24日 22時) (
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作者名：アマメ | 作成日時：2020年10月13日 20時
