第4話 ページ4
「チゴ？」
『ヒーローになってたくさんの人やポケモンを助けるヒーローになるんだ！それが私の夢！』
「チゴ」ｷﾗｷﾗ
『せやから.....一緒に行くか？』
「〜〜〜ッ！チゴォー！！」ﾄﾞﾝ
『ｸﾞｴ』
「チゴチゴォ〜」ｽﾘｽﾘ
『おお！なんや？甘えとるんか？』
ファット「めっちゃ嬉しいんやろうな.....ほらA」ﾎｲ
『おっと』ｷｬｯﾁ
ガムさんがくれたのは、
『うわぁ〜これが....モンスターボール.....ほら見て！君だけのボールだよ！』
「チゴォ〜」ｷﾗｷﾗ
ｺﾂﾝ
チゴラスは自分でボタンを押した。揺れをじっと見た。
ピコピコピコ......ポッ
『ﾆﾋ出てきて！チゴラス！』
ﾊﾟｶｰﾝ
「チゴチゴ！」
ｷﾞｭｰ
『よしよし。可愛いね』
ファット「初ポケモンゲットやな」
「おめでとうA！」
『うん！』
芽久side
小学校 花壇
ﾁｮﾛﾁｮﾛ←ジョウロ
芽久「綺麗に咲いてくれよォ〜」
花に水やるのもいいな。
芽久「うし！スケッチしてみるか」
ｻｯｻｯ
「ナッゾ！」
「ハナハナァ〜」
ナゾノクサにキレイハナ、チュリムにマダツボミは学校で住みついてる。
芽久「似顔絵.....どう思う？」
「「「.......」」」ｺｸｺｸ
芽久「そうか」
こいつらはすげーいい奴らなんだよな。ウチが腹を割って話せるからここは楽だ。
芽久「姉貴はもうゲットしたからウチもゲットしてぇな。ツタージャいないかな？ってこんな街中にいるわけねぇか」
「ダジャ？」
芽久「.......」
ん？あれ？
芽久「ｺﾞｼｺﾞｼ......ﾊﾟﾁﾊﾟﾁ」
「ジャ？」
芽久「うっそだろ！！」
「「「！！」」」ﾋﾞｸｯ
芽久「あ！悪ぃ......ツター.....ジャ？」
「ダジャ」ｺｸ
なんでこんなとこにいるんだ！？ツタージャって確か森の中とかに生息してるもんだろ！？
芽久「......きっとトレーナーがいるんだな。どうした？出られなくなったのか？」
だったら帰るついで案内してやるか.....
芽久「すぐに出してやるからな」ｷﾞｭｯ
ウチはツタージャを抱っこして、校門から出た。
芽久「ほらもう行け」
「ジャ.....」
ｽﾀｽﾀ
ｽﾀｽﾀ
芽久「......」
「.....」
これ着いてきているのか？
芽久「.....」ﾌﾙ
「.....」ﾋﾟﾀ
着いてきているな.....
芽久「.....お前、野生のツタージャなのか？」
「ジャ」ｼｭﾙ←ツルで丸を表した
芽久「丸って.....お前面白いな」
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ユリア(プロフ) - ストーリー性は面白いんですけど、主人公ポジションが多すぎて、頭がこんがらがります。少し読みましたが、 作品のコンセプト自体はとてもいいと思うので、主人公を1人もしくは 2人にしたり、誰が話してるのかを明確に出来れば、もとっ良くなると個人的に思います。 (2022年1月24日 22時) (
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作者名：アマメ | 作成日時：2020年10月13日 20時
