第25話 ページ28
ｺﾞﾘｺﾞﾘ
『トロッゴンは私らに任して。蛍火はバトルの続きを』
蛍火「......わかった。出てきて！チャオブー」
ﾊﾟｶｰﾝ
「チャオ！」ﾌﾞｫｯ
爆豪「今日はＶ字のポケモンいねぇのかよ？」
蛍火「え？Ｖ字のポケモン？そんな子いた？」
爆豪「あ？いただろ。覚えてねぇのか？初めてバトルした時ポカブの隣にずっと居たぞ」
え？そんな子いた？
蛍火「チャオブー知ってる？」
「チャオ？」
知らないか......
蛍火「よく覚えてないけど......【つっぱり】！」
「チャオー！」ﾀｯﾀｯ
爆豪「【かげぶんしん】！」
「マル」ｻｯｻｯ
「チャオ」ｷｮﾛｷｮﾛ
蛍火「落ち着いてチャオブー！【アイアンテール】で影を消すんだ！」
「チャオ.......チャオ.......ブッ！」
ｽｶｽｶ
チャオブーのアイアンテールは当たっていたがどれも偽物だった
爆豪「ﾆｯ【エレキボール】！」
「マルッマァー！！」ﾄﾞﾝ
「チャオー！！」
ﾄﾞﾝ
蛍火「チャオブー！」
チャオブーはエレキボールが当たり、壁に当たった。
蛍火「まだいける？」
「ﾌﾞﾝﾌﾞﾝ......チャオ！！」
蛍火「よし！このスピードにかなうかな？【ニトロチャージ】！！」
「チャオチャオ」ﾄﾞﾝﾄﾞﾝ
チャオブーはマルマインの周りを走り回った。
「ッブー！！」ﾄﾞﾝ
「マル！」
あれ？確かマルマインの特製って.....
芽久「やべ。キルリア。【サイコキネシス】」
「キル」ﾌﾜｧｰ
『ありゃりゃ.......ニンフィア。【ひかりのかべ】や』
ﾊﾟｶｰﾝ
「フィア」ｷﾝ
ﾋﾟｶｯ
ﾄﾞｶｰﾝ
ﾋﾞｼｬｧ
蛍火「......ｹﾎ」
そうだった。マルマインは直接攻撃されると、ゆうばくを使うんだ。
「チャオ〜」
「マ....ル」
ｽﾀ
芽久「また引き分けか......次で最後だ」
爆豪「よく頑張ったマルマイン。ゆっくり休め」
蛍火「チャオブーご苦労さま」
爆豪「.....そろそろ決着つけるか」
蛍火「さすがに引き分けが2回も続くとなんか......釈然としない......」
爆豪「最後はコイツだ！」
ﾊﾟｶｰﾝ
「バクフーン！！」
緑谷「かっちゃんの自慢のポケモンだ！」
蛍火「なら私も！ご対面だよ！」
ﾊﾟｶｰﾝ
「ビフ」
「バク！？」
あれ？バクフーンは何故か目を逸らし始めた。
「バクー」ﾀｯﾀｯ
『おーい！どこ行くんやぁー！』
5分後
ﾀｯﾀｯ
戻ってきた。
「バク.....」
「ビッ？」ｺﾃ
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ユリア(プロフ) - ストーリー性は面白いんですけど、主人公ポジションが多すぎて、頭がこんがらがります。少し読みましたが、 作品のコンセプト自体はとてもいいと思うので、主人公を1人もしくは 2人にしたり、誰が話してるのかを明確に出来れば、もとっ良くなると個人的に思います。 (2022年1月24日 22時) (
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作者名：アマメ | 作成日時：2020年10月13日 20時
