第23話 ページ24
こうして、妹達と緑谷君の地獄のトレーニングが始まった。
緑谷「ﾌﾝﾇｰ！」
オ「公園の入口前に運ぶんだ！トラックに詰めこめ!!」
芽久「クソがー！」ｽﾞｽﾞｽﾞ
蛍火「よいっしょ！」
倖雪「フヌー！」
『走れ走れ〜！十ヶ月なんてあっという間や！』
オ『「レッツ！体育会系！」』
「ミミー！！」
「ジャノー！！」
「チャオー！！」
「メノー！！」
「頑張って！」
『みんな大丈夫？顔やつれてるけど？』
緑谷「ｱﾊﾊ、何とか」
芽久「クソッ！ねみー」
蛍火「キツい」
倖雪「眠い」
『ｱﾊﾊ。大丈夫なわけないよね』
緑谷「そういえば気になったんですけど、ディアンシーさんってなんで喋れるんですか？」
まぁ誰でもそう思うよな。
「マスターが文字の読み書きを教えてくれたんだ！だから喋れるんだ」
緑谷「マスターってAさんのことですか？」
「いやAはAって言うよ。マスターはマスターって呼ぶの」
緑谷「ん？ん？」
『あぁー......わかりやすく言うとな前のトレーナーはマスターって呼んでたってこと』
緑谷「あぁ〜！なるほど」ﾎﾟﾝ
「そう！それです！」
『ディアンシー。言葉はちゃんと選ばないと相手に伝わらないよ。選び間違えると言葉は刃物になるんだから』
「善処します」
緑谷「あはは......」
聞き分けが良くて助かるわ
芽久「そういや聞きそびれていたが、実技試験はどのポケモンで行くんだ？」
『せやな......どれもえぇ相棒やけどこの子で行くわ！』
ﾊﾟｶｰﾝ
「フィア〜」
緑谷「ニンフィアだ！生で見ると可愛い〜」
「フィア！！」ｼｭﾙ
緑谷「え！？なんで！？」
ニンフィアは緑谷くんをリボンでぐるぐる巻きにした。
芽久「コイツは♂。可愛いって言われると機嫌が悪くなって、リボンでぐるぐる巻きにされるんだ」
緑谷「えぇ〜.....」
「フィア」ﾌﾝ
新人やから慣れよう思ってこの子にしたけど大丈夫やろか？
蛍火side
特訓中
蛍火「ﾌﾇﾇ」ｽﾞﾘｽﾞﾘ
重い.....
？「....おい」
蛍火「ん？」
？「久しぶりだな。蛍火」
蛍火「爆豪 勝己！」
覚えてくれてたんだ！バトルしたのあの日だけだったから.....
爆豪「バトルしろ」
蛍火「え？」
爆豪「ルールは3対3」
バトル......
蛍火「うん！強くなった私のポケモン見せてやる！」
爆豪「ﾊｯ上等だ！ぶっ潰す！」
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ユリア(プロフ) - ストーリー性は面白いんですけど、主人公ポジションが多すぎて、頭がこんがらがります。少し読みましたが、 作品のコンセプト自体はとてもいいと思うので、主人公を1人もしくは 2人にしたり、誰が話してるのかを明確に出来れば、もとっ良くなると個人的に思います。 (2022年1月24日 22時) (
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作者名：アマメ | 作成日時：2020年10月13日 20時
