第21話 ページ22
オ「そう。一人が力を培い、その力を一人に渡し、また培い次へ。そうして救いを求める声と義勇の心が紡いできた。力の結晶」
緑谷「そんな大層な物をなんで。なんで、僕にそこまで！」
『元々、後継を探しとったんよ』
オ「そして、君になら渡しても良いと思ったのさ。無個性でただのヒーロー好きな君に、あの場の誰よりもヒーローだった」
緑谷「！」
オ「なんつって。まぁ、しかし君次第だけどさ」
『どないする？緑谷くん』
そして、緑谷君は泣いていた目を擦り、言った。
緑谷「お願い、します」
オ「即答。そう来てくれると思ったぜ」ﾆｯ
『ええなぁ。その目』
二日後
緑谷「ﾌﾝﾇｰ！ｳｰ！」
今私と緑谷くんと妹達は、海岸にいた。
緑谷くんと緑谷くんのポケモンは、一生懸命にオールマイトが乗っている冷蔵庫を引っ張っていた。
オ「Hey、Hey、Hey！なんて座り心地の良い冷蔵庫何だよ！」
緑谷「ｶﾞｯ」ﾊﾞﾀｯ
緑谷君はﾊﾞﾀｯっと倒れた。
オ「ﾋﾟｸﾘとでも動けば、ちょっとは楽だったんだけどな〜」
「ジオ」
蛍火「だっ大丈夫？緑谷くん？」
倖雪「大丈夫か？」
芽久「全然動いてねぇ」
『ディアンシー行くか』
「うん」
緑谷「エッ？」
『ふーよし！』
「いきますよ！マイトおじ様」
オ「あぁ。いつでもいいぞ！」
『よいっしょ』ｽﾞｽﾞｽﾞ
「そぉーれ」ｽﾞｽﾞｽﾞ
私とディアンシーが引っ張った冷蔵庫は、1メートルくらい移動した。
緑谷「エッ！嘘でしょ！オールマイトって確か、274�舛△襪鵑犬磧�」
『いや、ちょっと軽い』
「痩せてる....」
オ「いや、痩せちゃって255�繊�この姿だと」
芽久「あんま変わってねぇじゃん！」
緑谷「ｱﾊﾊそれでも、ユイさんとディアンシーさんにとって、少し軽いんだ。それにしても僕、なんで海浜公園でゴミ引っ張っているんですか？」
オ「HAHAHA、それはあれさ。君器じゃないもん」
そう言ってオールマイトは、携帯で緑谷くんの写真を撮った。
緑谷「エッ！おしゃっていることが前と真逆！うわぁー(泣)やっぱり僕よりユイさんの方が〜(泣)」
『そう落ち込むなって体だよ体』
緑谷「？」
オ「そう、私の個性ワンフォーオールは、言わば何人者極まりし身体能力が一つ収束されたもの」
『生半可な体では受け取りきれなくなって、四肢がもげ爆砕してしまうんだよ。』
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ユリア(プロフ) - ストーリー性は面白いんですけど、主人公ポジションが多すぎて、頭がこんがらがります。少し読みましたが、 作品のコンセプト自体はとてもいいと思うので、主人公を1人もしくは 2人にしたり、誰が話してるのかを明確に出来れば、もとっ良くなると個人的に思います。 (2022年1月24日 22時) (
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作者名：アマメ | 作成日時：2020年10月13日 20時
