やらかした ページ17
.
樹side
今日の依頼は裏社会の
とあるグループのメンバーだった。
俺は前回にも同じグループのやつを殺した。
たしか、Aに見られた時だったかな。
男｢ふっ、来ると思ったぜ。｣
樹｢まあ、これが仕事なんでね。｣
あの時は拳銃だったけど、俺は正直苦手だ。
しかも目的が1人なら尚更拳の方がやりやすい。
だから拳銃すら持っていなかった。
この判断がいけなかったんだ。
いつものようにサクッと終わらせて
いい感じの疲労感と達成感に包まれながら家路を辿る。
すると、いつの間にか
今日殺したグループのメンバーが勢揃いしていた。
その数ざっと7人。
しかもかなり腕利きのいいやつばかり。
中には拳銃を使うヤツもムエタイを使うヤツもいた。
マジでやらかした。
疲れもあんのに対応出来る訳がねえ。
油断も隙もなかったから仲間を呼ぶことも出来ず、
1人で時間をかけて全員を気絶させた。
時間がかかれば気づいてくれるはず。
そして、全員気絶させてから始末した方が時短になる
樹｢はぁっ、はぁっ、まだ来んのかよ、｣
ギリギリ。もうすぐで俺も危なかったが
無事全員始末できた。
樹｢ジェシー？俺。北斗と慎太郎連れて
こっち来て、俺もうダメかも。｣
そう言い残して俺は意識を手放した。
.
この小説をお気に入り追加 (しおり)
登録すれば後で更新された順に見れます 1138人がお気に入り
お気に入り作者に追加
この作品を見ている人にオススメ
この作品を見ている人にオススメ
「SixTones」関連の作品
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告感想を書こう！(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
LOVE - めちゃめちゃ良いお話しでした！面白かったです。 (2020年12月13日 16時) (
レス) id: ebb56eccf7 (このIDを非表示/違反報告)
chiaki.N(プロフ) - るいすさん» ありがとうございます！ (2020年7月20日 9時) (レス) id: 327311e8b3 (このIDを非表示/違反報告)
るいす - 面白いです (2020年7月18日 10時) (レス) id: 0113e0b6ed (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名：chiaki.N | 作成日時：2020年7月13日 23時
