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こ 「えっ?幼なじみの僕は!?ていうか莉犬くんは!?」
ころんくんは私がさとみくん推しである事に驚いてるみたいだ。勿論ころんくんも、元彼の莉犬くんも推し。でも、さとみくんの自分に自信がある所、頭が良い所に惚れたのだ。
さ 「ころんーっ!聞いた?Aさんが俺の事大好きだって!」
こ 「そー、、ですか。よかったじゃん、さとみくん。」
あれ?今一瞬ころんくんが悲しそうだったけれど…。私が莉犬くんと付き合うって言った時の顔と似ている。そっか、友達に先を越されるのが嫌なのか。
『あの、さとみくん。私、握手会とかは行けて無いんですけどね。このアカウントとかでリツイーととかハートとかやってます…!』
そう言って、さとみくんの好きさを語っていたら、本アカのフォロワーを超えたアカウントを見せる。さとみくんが目をパッと開いた。
さ 「マジか…。フォロー済みです!ずっと繋がってたんですね!」
『ですね!凄い嬉しいです』
二人とも鼻息を荒くしながら喋っているところんくんが私の服を後ろから掴む。
こ 「ファミレス行くんでしょ、早く行こうよ」
『あぁ、確かに!』
ころんくんが私の手を引っ張ってファミレスに無理矢理連れていく。さとみくんも後に続いて歩いてきた。
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モブオタ(プロフ) - そうさん» 初コメありがとうございます〜!頑張ります (2021年12月19日 19時) (レス) id: 86a8048fe5 (このIDを非表示/違反報告)
そう(プロフ) - 1コメだぁぁ!!作品すごく面白いので自信を持って進めていいと思うます!!初コメしつれいしました (2021年12月16日 21時) (レス) id: 3a35e53173 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:モブオタ | 作成日時:2021年10月28日 7時