ヤクザの中のプリンセス~泣く事,笑う事を無くした君~【修正中】

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神「出来たでーー！！！」

「「はーい！」」

ん？
足りないなぁ…

あ、流星と紫耀だ

あいつら毎朝、毎朝…

神「A起こしてきて！」

貴「えーっ嫌や」

めんどくさい…
何で私が…

と思ったら
神ちゃんの顔が鬼になっていく…

神「今なんか言った？」


怒ってる。これはあかん。怒りながら笑ってる。あかん。

貴「いえっなにも！すぐ起こしてきまーす！」

神「ん。よろしくね」


神ちゃんの笑顔程怖いものは無い…







.








2階に行くと望が部屋から出て来た



貴「あぁ〜神ちゃん怖いわぁ」

望「なに独り言言ってんねん」


鼻で笑ってくる望

なんやこいつ



貴「うるさい下行け」

望「ふはっ」



第一関門。
流星の部屋をノックする。



貴「りゅーせー」

藤「…」

貴「起きてぇー」

藤「んぅ…」


起きた…




と思ったら寝た



貴「寝んなぁ！」

藤「眠い…」

貴「じゃっ朝ご飯抜きやで？」

藤「起きる！起きるから！」

貴「よろしい」

あぁ〜
次はアイツか朝ご飯じゃつれんからな…
あの手使うか…


第二関門。
紫耀の部屋をノックする。

貴「紫耀ー！」

紫「うわぁ…」

うわぁってなんやねん

こいつは面倒くさいから優しく起こさんと…



貴「紫耀！起きぃ？」

紫「嫌や…眠い…」

貴「眠くても起きよーやー」

ああもうあの手だ…

貴「あ！濡れおかき！」

紫「濡れおかき！どこー！」

貴「下やで！」

紫「はーい！」



よしこれで終わ…


戻ってきて抱き着いてくる紫耀




貴「紫耀…抱きつかんといて」

紫「A好きー！」

貴「毎朝毎朝どーもー」

紫「うんっ！」



下に降りると神ちゃんが待ってる




貴「神ちゃ〜〜〜〜〜〜ん！」

神「毎朝、毎朝ご苦労様」



ああ良かった
神ちゃんスマイル出た



貴「もぉ勘弁してほしー」

淳「ほらAここ座り」

淳太がトントンとイスを叩く

貴「おん！」

今日も騒がしい朝ご飯の
始まり始まり…





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