頂への道のり【男主】【GIANTS】

▽ ページ30

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＊ 坂本side ＊






「...正直めっちゃ嫉妬した。」







自分は後輩相手に何を言っているのだろう。



彼はただ先輩とご飯に行っただけだと考えているのだろうけど、チームメイトから多くの選手に狙われている存在であることを知らない。



ジャイアンツの場合は監督に釘を刺されているし、阿部さんとかベテラン選手が溺愛しているおかげもあって変なことは起こっていないけれど。



Aは投手だから、智之や誠司とかと食事に行っていろいろ教わって、これから先自分より仲良くなるんだろうと思うと悔しくなってくる。









「...勇人さん、今度ご飯行きましょう！」



重い空気の中彼が大きい声でそう言った。



それは大変光栄なことだが、今のこの雰囲気でよく誘えたな。



...もしかしてさっきの言葉聞こえてなかったのか？





「？ 何か思い悩んでることがありそうなので、誘ってみたんですけど...


お節介でしたかね？」



「いや、飯行こう、今日な。」



「え！いきなりですね。まぁいいですけど。」







いつも他人の顔色を伺って気にかけてくれるAは、天然で思っていることが通じない時もあるし、強気にもなると智之が言っていた。



あぁ彼の攻略は思ったよりも難しそうだ。









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今日のズムサタ、水瀬A初登場。


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Aくん本当にかっこいい。


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宮本さんも言ってたけど、めちゃくちゃ選手から愛されてるなぁ。


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ベテラン選手から溺愛とか想像つかないわ。


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いや、もうかっこよすぎかよ。女に限らず男も惚れそうな顔つきしてるよな。


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え、泣いたってまじで？ 普通に見てみたいわ。


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G+の方、坂本絶対にスガコバに嫉妬しとる。









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何が書きたかったのか全くわからない終わりかた。
ちょっとぶっ飛んでるところもございますが、お許しを。

評価、コメント、リクエストお待ちしております。





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