【コード・ブルー】青空快晴6

290話 ページ46

緋山「藍沢、この鉄・・・」

藍沢「今は抜かないでそのまま搬送する
　 かなり時間が経つ
　 正直危険だ」

白石「橘先生に連絡しておいた！
　 藍沢先生と冴島さん、名前と先に行って
　 私と緋山先生は後から行く」

冴島「分かりました」

緋山「藍沢、助けてよ、絶対に」

藍沢「あぁ、必ず助ける」

〜初療室〜

冴島「苗字名前
　 腹部外傷による出血性ショックです」

橘「苗字・・・」

灰谷「ラインとります」

橘「鉄か・・・厄介だな」

藍沢「でも、やるしかありません」

橘「そうだな、よし！
　 絶対に助けるぞ！」

スタッフ「はい！」

〜オペ中〜

橘「幸い、深くいってないな」

藍沢「遮断鉗子」

冴島「はい」

〜数十分後〜

藍沢「抜きます」

橘「あぁ」

・・・


・・・


・・・


カラン




冴島「・・・バイタル安定してます」







藍沢「成功だ・・・」






藍沢said

その後、白石と緋山が戻ってきた

2人とも名前が助かったと聞き

涙を流している



藍沢「泣くな」


緋山「うっ・・・うぅ・・・
　 あんたに・・・言われたくない」

白石「よかった・・・
　 よかった・・・」

藍沢「あぁ・・・」

橘「3人とも、泣くなよ〜
　 手術は成功だがまだ油断はできない
　 合併症や感染症に気を付けて
　 バイタルを頻繫にチェックしろ
　 後、藤川の方も上手くいったが
　 様子を見てくれ」

藍沢＆緋山＆白石「はい！」

藍沢said

早く声を聞きたい

早く笑った顔が見たい





名前









生きてくれて









ありがとう

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