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宮舘side
あれからずっと、俺の側に居てくれたA。
収録中、俺に変顔を見せてきたり、
目が合えば微笑んできたり、
収録が終われば、俺の元に来て、肩を抱いて歩いたり。
次の仕事場へ移動する車で隣に座ったり。
すっかり、疲れは吹っ飛んでいた。
今日一日、幸せだった。
所々、周りからの嫉妬の声もあったけど。笑
「、、、ありがとう、A。」
湊「ん？何が？」
「ううん、なんでもない。」
湊「そっか。」
午後11時。
帰りの車に乗り、メンバーとさよならをしていく。
そして、俺とAの二人だけになると、肩に重みが。
その方に視線を移すと、寝息を立てるAが。
「ごめんね、我が儘言って。疲れちゃったよね。」
と言って、今度は俺が頭を撫でる。
でも、今日だけは、最後まで甘えさせて？
Aの頭に俺の頭を乗せて、眠りについた。
目が覚めると、見慣れた天井が。
時計を見ると、７時の文字。
今日は一日オフで、もっと寝れるけど、Aのおかげか、すっきりしている。
にしても、どうやって此処まで来たんだ？
リビングに行けば、テーブルに一枚の紙。
そこには、
“涼太くんへ
お疲れ様！今日一日はゆっくり休んでね。
冷蔵庫空っぽだったから、簡単なものだけど、作っておいたよ。
何かあったらまた言ってね？
お仕事行ってきまーす！ Aより”
と書かれていた。
「ふふ、ありがとう、A。」
また、甘えても良いかな？
ーーーーーーーー
Aside
マネージャー「、、、ぁ〜？みなぁ〜？」
「ん、、ん？」
マ「着いたよ。」
「あ、ごめん、寝てた、、、」
マ「舘さんの頭乗ってる。」
「ふふ、本当だ。」
「あ〜、そうだ。舘さん家、先に行ってもらって良い？」
マ「おお、分かった。」
そう、あの後、俺は舘さんを家まで運んで、
全然起きないから、そのままベッドに寝かせて。
冷蔵庫は、、、空っぽ。
忙しかったのかな、、、
「おやすみ。」
そう言って、鍵をポストに入れた。
バブかったな。
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天巫(プロフ) - レモモンさん» かしこまりました！ありがとうございます！ (2022年2月28日 19時) (
レス) id: 3e0ff5ebd0 (このIDを非表示/違反報告)
レモモン - めめさん» ごめんなさい！今日更新予定でしたがズレるかもです！申し訳ない！！( ぺこ、) (2022年2月28日 19時) (レス) id: 7548d5093d (このIDを非表示/違反報告)
レモモン - 長門2さん» すみません！だいぶ遅くなりました！完成しました！「2」の方でご覧下さい！ (2022年2月28日 18時) (レス) id: 7548d5093d (このIDを非表示/違反報告)
KiiiiLA(プロフ) - レモモンさん» ありがとうございました。 ぶじパニックパニック〜頂きました！ めめも幸せそうでなによりです(^-^) (2022年2月27日 0時) (レス) id: f5fdf1c4e3 (このIDを非表示/違反報告)
レモモン - 天巫さん» はじめましてリクエストありがとうございます！楽しんでいただけて嬉しいです！阿部ちゃんですね！了解です！めめさんの次に更新しますね！お楽しみに！( ひら、) (2022年2月26日 23時) (レス) id: 7548d5093d (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：レモモン | 作成日時：2021年10月6日 22時
