広間へ ページ7
広間へ向かったはずだが…
シルヴァ「ここ何処…!」
さっきから同じ景色の廊下だ
城の広さからして 迷うことは無いと思ったのだが…
シルヴァ「案外…広いんですね、流石…王国!」
リヴァ「ああ、いたいた〜どこ行ってたの?」
シルヴァ「あぁ!リヴァ様!」
リヴァ「リヴァでいいよ?広間はこっち、そっちじゃない」
怒られて…るのかな?
なんだかんだで着いた…
レオン「遅い…」
エルヴェ「(*⌒▽⌒*)」
レオン「エルヴェ、そうは云うが…」
アレフ「よく会話出来てますね…」
レオン「…?」
エルヴェ「o(`・ω´・+o) 」
リヴァ「お待たせぇ〜」
レオン「遅いぞ」
シルヴァ「す、すみません!!」
広間で玉座の前に偉そうに腕を組んで立っている
金髪金目の隻眼の男…王様だ…
凄くラフな格好してる…!
狐耳の白髪の和風の服を着ているのが恐らくは従者…だろう
顔に貼ってある紙が絵文字を使って喋ってる(?)
不思議だ…どういう仕組みなのだろう…
リヴァ「えーっと、こっちの金髪が私の双子の弟のレオンハルト レオンって呼んでね」
レオン「何故貴様が仕切るのだ」
リヴァ「それで、その従者エルヴェ 怒らせない方がいいよ…強いから」
シルヴァ「はい!」
レオン「それで、本題は?」
リヴァ「あー、はいはい…歯向かう者には裁きを〜…で分かる?」
アレフ「帝国を滅ぼす…か?」
なんか、サラッと酷いことを…
レオン「…ふむ、何故それを俺に?」
リヴァ「私の寿命を少しでも減らさないため」
シルヴァ「…えっと…」
リヴァ「ん?どった」
シルヴァ「僕がリヴァを殺すって…どういう意味ですか?」
リヴァ「私が竜になったら逸れこそ世界が終わるからね!」
シルヴァ「竜??」
リヴァ「それは次回かな!」
______突然の予告!
次回!!
用語総集編!!&リヴァの目的!
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作者名:夢無 | 作成日時:2016年11月7日 16時