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始まりの日【弐】 ページ2

「そんな…っ」

膝から崩れ落ちる僕を月明かりが照らす

「ねぇ、君」

背後から声がする 振り返ってみると
水色の髪の少年が刀を持っている

「…何ですか」

僕は震えた声で返事をする

「私と来て」

何で？
どうして？

「どうして…？」

少年は刀で襲いかかる敵を切り倒し

「貴方が必要だから」

と…それが始まりだった

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設定タグ：創作 , 恋愛 , 戦闘   
作品のジャンル：ファンタジー, オリジナル作品
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作者名：夢無 | 作成日時：2016年11月7日 16時

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