12話 ページ13
「うん、美味しいねここの料理は」
「ご満足いただけたようでなによりです」
マーリンはアズールに案内された席で食事を堪能していた
食事を食べている時マーリンは思い出した
そういえば自己紹介してない、と
「そういえば自己紹介を忘れていた
君は僕を知っているようだけど一応、僕はマーリン・アンブローズ
気軽にマーリンお姉さんと呼んでくれ」
「では、こちらも改めて自己紹介を
僕はオクタヴィネル寮寮長のアズール・アーシェングロットと申します」
互いに握手を交わした
「では私も自己紹介をしてもいいでしょうか?」
アズールの他にフロイドどそっくりな青年がでできた
ジェイド・リーチだ
「(おお、そっくりだ兄弟だったのか)」
「私はジェイド・リーチと申します
このたびは双子の兄弟のフロイドを楽しませてくれてありがとうございます」
「どういたしまして、ジェイドくん」
一通り自己紹介と食事を終えマーリンは立ち上がる
「さて、僕はそろそろ行くかな
ああ、そうだ」
「どうかしましたか、マーリンさん?」
「手を出してくれないかいアズールくん」
アズールは少し不審に思いながらも手を出した
マーリンはマジカルペンを使って、アズールの手の上に採取が難しい花を出した
「これは…!栽培できる場所が限られているうえに育てるのが難しい花!」
「あげるよ、その花
僕に失礼なことをちょっとした程度で食事を無料でいただくにはわり合わないからね」
「なっ……!この希少な花を簡単に渡していいのですか!?」
「もうその花の育て方も記憶したし、種もいくつかあるから気にしないでいいよ」
「なん…だと……」
アズールは彼女を少し勘違いしていた、てっきりマーリンは珍しい花を咲かせられると言っても一部だけだろうと思っていたのだ
だが今回、マーリンはとても珍しく高級な花を渡され
アズールはマーリンに認識を少し変えた
マーリンは珍しい花を一部だけ咲かせられるのではなく、殆どの花を咲かせられる人なのではないかと
ジェイドもマーリンが差し出した花に驚いていた
ーーーーーーー
フロイドはマーリンを勝ってに連れてきた罰でキッチンで料理を作ってます
「俺もシロベタちゃんと喋りたい!」
自己紹介もフロイドが移動中に済ませています
おかしなとこあったらすみません(心配)
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アテネ - これから更新するんですか? (5月21日 21時) (レス) @page32 id: 26234630b7 (このIDを非表示/違反報告)
白帆の麦 - 宵崎夜鶴『黒雪』さん» コメントありがとうございます!嬉しいです!!! (2021年9月14日 1時) (レス) id: dfe7ff6721 (このIDを非表示/違反報告)
宵崎夜鶴『黒雪』 - これからも更新頑張ってください! (2021年9月9日 20時) (レス) id: 195fc26f4f (このIDを非表示/違反報告)
宵崎夜鶴『黒雪』 - はじめまして、とても素敵な作品です! (2021年9月9日 20時) (レス) id: 195fc26f4f (このIDを非表示/違反報告)
どん - 分かりました、更新頑張ってください応援してます (2021年7月1日 8時) (レス) id: 9e05ed3410 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:白帆の麦 | 作成日時:2020年10月5日 11時