22ゲーム目 ページ18
ほけんしつ〜
(リ)「疲労と軽度の栄養失調だねこれは」
1日絶対安静＋栄養のあるものを食べさせること
このふたつを言い渡され返された田西は溜息をつきながら
(田)「この不摂生がｯｯ!」
と叫んだ
(田)「それじゃあ、俺は此奴を家に送っていくんで」
と田西は俊典に別れを告げようとした時に
(八)「君、ご飯作れるの??」
という言葉を言われた
そうである、田西はメディアに料理音痴と言われているのである
(田)「でき…ないので何か栄養剤でも口に流し込もうかと」
(八)「昨日私お世話になったしご飯作ってあげるよ」
田西は驚きながら俊典の顔を見た
その時に悟ったのだ
(成程)
田西は笑いながら
(田)「それではお言葉に甘えて」
(八)「分かったよ!!うんと美味しいの作っちゃおう！」
俊典本人は気づいてなかったのかもしれないが
田西はしっかりと気づいていたのだ
(田)(此奴もようやく幸せになれるんだな)
それから数時間後
(孤)「ん、ここは…myhouse」
自室で目覚めた孤月は事の顛末を察知し
(孤)「八木さんに!!八木さんに挨拶できなかったァ!!」
と1人騒いでいた
暫くして落ち着きを取り戻した孤月は1度スン、と匂いを嗅いだ
(孤)(美味そうな匂い、田西か？いやあいつはメシマズ夫のはずでは誰だ？)
とドアを開け階段をおりていると
リビングから話し声が聞こえてきた
(孤)(誰だ？)
と少し警戒しながら孤月はリビングのドアを開けると
(八)「田西君!!それ砂糖だよ！塩じゃない!!」
(田)「えっ？あぁぁぁぁ!!入れすぎたァ!!」
と2人が料理していた
(孤)「何してるんだ??」
孤月は素で聞いたら
俊典は笑顔になって
(八)「あっ、起きたんだね孤月ちゃん」
と言った
続けて田西が
(田)「何って料理してんだよ、不摂生野郎」
と暴言混じりに出汁を入れていた
(八)「田西君!!入れすぎだよ!!」
(田)「こんなもんじゃないですかね？」
この光景を見た孤月はふっ、と笑い
(孤)「俺も手伝います、田中選手交代だ」
と台所に入っていった
(田)「誰が田中だ!!何度も言ってるが俺は田西だｯｯ!」
(孤)「どっちでも変わんねぇだろうが、細かいこと気にすると禿げるぞ」
(田)「んだと!!」
(八)「君たちは本当に面白いね」
その日孤月の家からは楽しそうな声が聞こえたそうな
作者から
どうも皆さんお久しぶりです
約11ヵ月ぶりの本作の更新楽しんで頂けましたら何よりです
これからも不定期ながら更新する気はありますので気長にお待ち下さい
続く (更新停止中)
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花丸(プロフ) - sumesiさん» はーいわかりましたー！ (2019年3月24日 12時) (
レス) id: f1514b66ba (このIDを非表示/違反報告)
sumesi(プロフ) - 更新頑張ってください！応援してます！ (2019年3月19日 17時) (レス) id: a0ba788fd1 (このIDを非表示/違反報告)
花丸(プロフ) - 眠たいsumesiさん» 受験から解放されやがりましたか。受験お疲れ様です。 (2019年3月6日 23時) (レス) id: f1514b66ba (このIDを非表示/違反報告)
眠たいsumesi - くりぼっち お揃いじゃないですか…(ﾄﾞﾔ とりま更新頑張ってください〜 応援してま〜す (2019年3月6日 22時) (レス) id: 603a82c148 (このIDを非表示/違反報告)
花丸(プロフ) - 皆のアイドルsumesiさん» やっぱっすか…お手柔らかにお願いします。(更新頑張ります) (2018年11月29日 20時) (レス) id: f1514b66ba (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：花丸 | 作成日時：2018年11月4日 14時
