【ヒロアカ】【歌い手】僕があの高音系社長で、ヒーローを目指す (ページ14)

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14＊爽快少年とA組＊ページ14

Souside

「…ウォルくん。今、僕はすごく幸せだよ…」

「ははっ。僕も入学した時はそう思っていたよ」

苦笑いするウォルくんと僕の目の前には〝あの〟A組の人たちがいた。

緑谷くんと、飯田くんと、麗日さん。

「もう…ウォルくんすき」

「え、全然嬉しくない」

さらっとウォルくんに笑いながらひどいことを言われたがもうどうでもいい。

「えっと…Ｂ組の人かな？」

そういったのは、主人公の緑谷出久くん。すごい。本物だ

「自己紹介をした方がいいのではないかな？！」

そうやって興奮する？飯田天哉くん。いや、僕の方が内心は興奮しているけど

「そうだね。えっと。はじめまして。A組の麗日お茶子です。よろしくね。」

麗日さんが可愛い。笑顔似合う

…言ってる場合じゃない！僕も自己紹介しなきゃ！

「えっと、B組の椎名爽です。よろしくね。」

そういうと、緑谷くんと飯田くんも自己紹介をしてくれた。

自己紹介が終わったあと、緑谷くんが「そういえば」と切り出した。

「Aくんと椎名くんって、どういう関係なの？」

「確かに気になる！なんか〝ウォルくん〟っていってたもんね！なんでウォルくんなの？」

「あー、ね。僕らは昔からの友達で偶然再開したの。んで〝ウォルくん〟って言うのは、僕が昔カ〇ピスをかって、それをみて爽くんが、『よし、Aくん！今日から君はウォルピスカーターという名前でウォルピス社の社長だ！異論は認めないから！』って言われて爽くんはいまだに〝ウォルくん〟ってよんでるわけ。」

ウォルくんが半分だけ誤魔化した。半分だけというのは、ウォルピスカーターの由来はカ〇ピスを買ったからそういうあだ名になったと聞いたし、僕と昔の友達と言うのは前世の友達ということだ

「そうなだな！」

そう飯田くんが言ったあと色々な話になり、昼は幕を下げた…