Treasure's Butterfly

続き ページ34

MS ｢なんか企んでる？｣

PJ ｢まさか、リーダーとしてメンバーと仲を深めようとするのは当然の事でしょ？｣

MS ｢ふーん....｣

PJ ｢そんな顔してるシホもキヨウォ〜♡｣




なぜかジフン君が参加するのが嫌なマッシーは

渋々、彼が参加するのを認めた



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MS ｢これでもう終わり？｣


｢うん....! ｣


PJ ｢じゃあ、帰ろーか｣




時計が日をまたごうとしていた頃
ようやく悩んでいたダンスの部分が全て解決した





MS ｢あ、俺スマホ忘れたから取りに行ってくるね｣

PJ ｢オッケー｣




マッシーが練習室まで忘れ物を取りに行っている間
先に口を開いたのは私だった





｢ジフニヒョン、今日は練習付き合ってくれてありがとうございました！｣


PJ ｢お礼なんていいよ、2人きりだと色々心配だったからさ｣


｢心配？｣


PJ ｢うん、なにかされないか不安だったんだよね｣


｢まさか....！ マシホ君はそんな人じゃないですよ....！｣





私が慌てて否定すると
彼は不自然に笑いながら思いもよらぬ言葉を発した





PJ ｢あっははは......！｣



PJ ｢なに自惚れてんの？｣

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