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9週間目 ページ33

JW 「あ〜っ、つっかれたぁぁぁあ......!」



ダンスの練習が終わった途端
ジョンウくんは大の字になって叫んだ

私も座り込み呼吸を落ち着かせていると
ハルトくんが話しかけてきた



HR 「お前、今日も残って練習すんの?」

「はい!まだ完璧じゃないので......。」

HR 「俺も参加すっから
2人でラップパート練習しよーぜ」

「えっ......!」



まさか一緒に練習出来ると思わなくて
思わず目を輝かせて返事をしようとすると
ある事が頭をよぎった



MS 「あかんよ、今日は俺がAにダンス教えるって約束してたんやから」


HR 「はぁ!? いつの間にそんな話しとってん....! 」


「ちょっと気になる部分があったので
マッシーに教えてもらおうと頼んでたんです!」



彼にダンスの事を相談したら
俺が教えると心地よく了承してくれていたのだった



HR 「んじゃ、それ終わってから....」

MS 「身体持たへんやろ。諦めて明日にせーや。」

HR 「チッ」

MS 「聞こえてんねんコラ」




一瞬、意地でも両方しようかと考えていたが
今回ばかりはマッシーの言うことに従おうと思った




PJ 「シホや、帰る準備しないの?」

MS 「うん、もうちょっと練習しようかなって思って」

PJ 「え....? 練習する要素どこにあんの?」

MS 「あはは、ちょっとね」




ぞろぞろとメンバーが帰る中
マッシーと話していたジフンくんは
私のことをチラッと見て
何かを察したような顔をした



PJ 「あー、そういうことか」

PJ 「Aがシホにダンス教えてもらうんだろ?」



「!」



ピシャリと当てられた私は驚き
彼はやはり頭の回転が早いんだなと実感した




MS 「よくわかったね」

PJ 「ジフン様を舐めんなよ?」




満足気に笑うジフンくんはある一言を放った







PJ 「俺も参加するよ」

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haru - いやいや、あ、アサヒ言ってそう…って一人でなってるので(笑)主様のセンス大好きです! (2021年8月9日 12時) (レス) id: 15b914867e (このIDを非表示/違反報告)
Halie(プロフ) - haruさん» うわ〜ありがとうございます!めっちゃ嬉しいです!笑 アサヒくんの話たまたま書いてたんですけどなんかキャラ違うな〜おもたらすぐに言ってください!笑 (2021年8月4日 21時) (レス) id: 22dca65aae (このIDを非表示/違反報告)
haru - まだ、読み始めたばかりなのですが主様のお話面白いです!アサヒペンなのでできれば絡みをみたいです!これからも頑張ってください!応援してます! (2021年8月4日 19時) (レス) id: 15b914867e (このIDを非表示/違反報告)
Halie(プロフ) - _(:3」z)_さん» 主人公はメンバーにあまり異性という事を意識させたくない為ヒョンと呼んでいます。メンバーに甘える時はオッパになるかもしれません笑 (2021年8月3日 12時) (レス) id: 51ee5ce478 (このIDを非表示/違反報告)
_(:3」z)_ - 女の子視点なのであればヒョンじゃなくてオッパじゃないですか? (2021年8月3日 2時) (レス) id: e96ec0d6c5 (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:Halie | 作成日時:2021年8月1日 18時

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