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先生 「.......それからここはイェダムのパート」
YD 「はい!」
昼の13時
みんなが練習室に集まり
私がTREASUREに加わって初めての新曲が作られ
誰がどこを担当するのかパート決めをしていた
先生 「そして......ここのラップの部分なんだけど」
HS 「ん....?いつもと比べて少し多いですね?」
先生 「そう。もちろん今まで通りに
ヒョンソク・ヨシ・ハルトはやってもらうんだけど
今回はラップのパートが4つあるんだ。」
YS 「4つ目のパートだけ赤と青で色分けがされてますね。」
先生「ああ。最後のパートは2人が交互にラップをするデュエットだ。このパートは.....」
「ハルトとAにやってもらう」
HR・A 「.................!?」
予想もしなかったペアの名前が呼ばれ
私とハルトくんは目がバチッと合った
先生 「もちろん息が会わないとせっかくの見せ場がめちゃくちゃになるからしっかり練習しておけよ?」
先生 「それじゃあここで解散!レコーディングまでに各自練習しておくように!」
先生がそう言うとみんなはそれぞれ
バラバラの位置に移動しようとしていた。
私と彼を除いて。
HR 「..........」
「...........」
驚きのあまり呆然としていた私だったが
そんな事してる暇はないと我に返り
慌てて口を開いた
「あ、あの、ハルトくん!
今日の夜にでも一緒に練習しませんか?」
HR 「なんで?」
「な、なんでって......。」
HR 「俺といると集中出来ないんじゃねーの?」
「......!」
「あれはそういう意味で言ったんじゃ.......!」
説明しようとしたがハルト君はもう既に
他のメンバーにくっついて行ってしまった。
ここで私は初めて気づいた。
すごく大変な誤解をされているという事を
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haru - いやいや、あ、アサヒ言ってそう…って一人でなってるので(笑)主様のセンス大好きです! (2021年8月9日 12時) (レス) id: 15b914867e (このIDを非表示/違反報告)
Halie(プロフ) - haruさん» うわ〜ありがとうございます!めっちゃ嬉しいです!笑 アサヒくんの話たまたま書いてたんですけどなんかキャラ違うな〜おもたらすぐに言ってください!笑 (2021年8月4日 21時) (レス) id: 22dca65aae (このIDを非表示/違反報告)
haru - まだ、読み始めたばかりなのですが主様のお話面白いです!アサヒペンなのでできれば絡みをみたいです!これからも頑張ってください!応援してます! (2021年8月4日 19時) (レス) id: 15b914867e (このIDを非表示/違反報告)
Halie(プロフ) - _(:3」z)_さん» 主人公はメンバーにあまり異性という事を意識させたくない為ヒョンと呼んでいます。メンバーに甘える時はオッパになるかもしれません笑 (2021年8月3日 12時) (レス) id: 51ee5ce478 (このIDを非表示/違反報告)
_(:3」z)_ - 女の子視点なのであればヒョンじゃなくてオッパじゃないですか? (2021年8月3日 2時) (レス) id: e96ec0d6c5 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:Halie | 作成日時:2021年8月1日 18時