memory 28【過去編28】 ページ30
〜白竜side〜
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弘明は頷き、微笑んだ。
弘明「そうだ！その指輪をプレゼント
すれば、Aも納得するはずだ！！」
白竜「そうか……！
じゃ、早速商店街に行って来る！！」
弘明「ああ！！
行ってこい！」
俺は家を出ようとしたが、
弘明に言い忘れたことがあったため、
足を止め、後ろに振り返った。
そんな俺を見て弘明は首を傾げた。
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俺は大きく息を吸いこんだ。
白竜「…弘明………！
ありがとう………………！！
感謝する………………！！！」
弘明「！！！」
弘明は驚いたのか、目を見開き、
固まった。
俺はそれだけ言うと、背を向け、家を出た。
弘明がこんなことを言っているとは
知らずに＿＿＿＿＿＿……
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弘明は白竜の言葉が嬉しかったのか、
クスリと笑った。
弘明「そりゃ、こっちの台詞だ……！
バーカ…………！！
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こっちこそ、
Aと一緒にいてくれてありがとな……！」
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弘明の声は風に紛れて消えた＿＿＿＿＿
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白竜「……とは…言ったものの………;」
俺は福引きのはずれの白い玉を見る。
俺は、三枚の福引き券を使い、
指輪を当てようとしたのだが、
見事に全部当たらなかった。
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案外……当たらないものなんだな…………
福引きって……………;
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俺は地面に手をつき、落ちこんでいた。
手元にはもう福引き券が無い。
どうしたものかと頭を抱え、
考えていたその時だった＿＿＿＿
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女「なに貰ったの？」
男「ん？福引き券だって。」
『福引き券』
俺はその単語に反応し、顔を上げた。
見ると目の前には
仲の良さそうな恋人達がいた。
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＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿
あの…
また低評価されてたんですが、
どこが悪いかをコメントにちゃんと
書いてくださいね？
コメントに書かずに低評価して帰るのは
やめてください！
ハッキリ言って卑怯ですよ、そうゆうの。
わざとだったらもっと許せませんけどね。
ここが悪いって思うなら、コメントに書けば
いいじゃないですか。
さっきも言いましたが卑怯ですよ！
駄作だから仕方ありませんが……。
偉そうなこと言ってすみませんm(_ _)m
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匿名 - 作品は好きですが卑怯とか公に書かれるとムカつきます (2017年4月29日 1時) (
レス) id: af38697470 (このIDを非表示/違反報告)
d(＾ω＾)ｳ-!! - 白竜に天登って苗字はないよー (2017年1月23日 22時) (レス) id: 18c0f2d86b (このIDを非表示/違反報告)
剣城スノウ(プロフ) - amoさん» いえ、こちらこそ本当にすみませんでした。 (2012年11月23日 23時) (レス) id: 7b8df25041 (このIDを非表示/違反報告)
剣城スノウ(プロフ) - 静香*さん» うん！よかったよ(^_^)ありがとう！がんばるね！ (2012年11月23日 23時) (レス) id: 7b8df25041 (このIDを非表示/違反報告)
剣城スノウ(プロフ) - amoさん» いえ、間違っていると言っていただきありがとうございますm(_ _)mちょっと、この頃病んでるんではっきり言っていただき本当にありがとうございます。 (2012年11月23日 23時) (レス) id: 7b8df25041 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：剣城スノウ | 作成日時：2012年11月9日 12時
